ピーター・ファーディナンド・ドラッカー

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テクノロジストの条件 ものづくりが文明をつくる

ピーター・ファーディナンド・ドラッカー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478300725
ISBN 10 : 4478300720
フォーマット
出版社
発行年月
2005年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,295p

内容詳細

技術が文明に果たして来た役割とその可能性、さらにイノベーションの方法論を説く。自らのアイデアと知識を行動に結び付ける上で必要な技術のマネジメントとは。ドラッカー技術論の集大成。

【著者紹介】
P・F・ドラッカー : 1909年生まれ。フランクフルト大学卒。現在、米国クレアモント大学院大学教授。ビジネス界にもっとも影響力をもつ思想家として知られる。東西冷戦の終結、転換期の到来、社会の高齢化をいち早く知らせるとともに、「分権化」「目標管理」「経営戦略」「民営化」「顧客第一」「情報化」「知識労働者」「ABC会計」「ベンチマーキング」「コア・コンピタンス」など、おもなマネジメントの理念を生み発展させてきた

上田惇生 : 1938年生まれ。1961年サウスジョージア大学経営学科、64年慶応義塾大学経済学部卒業後、経団連事務局入局。同会長秘書、国際経済部次長、広報部長、(財)経済広報センター常務理事、ものつくり大学教授(マネジメント、社会論)を経て、同大学名誉教授。渋沢栄一賞選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とーんぷーん さん

    技術者として勉強になるところが多い。今の社会では、イノベーションは当然のことであり、変化は常態であることを認識すること。新しい技術がでて、それが認識されるまでは時間がかかるが、認識されるとあっという間に広がっていくのは現代の社会の特徴。それが、AIやDeepLearningとかなのでは。そして5年もすればそれが当たり前になっていくのだろうな。イノベーションは仕事であるという認識はハッとさせられた。これからは、技術者は、知識をマネジメントする、起業家精神を持つというのが必要になっていくだろうな。

  • takam さん

    難しいなぁという感じがしたものの、読み通した。テクノロジストとは技術分野に限らず専門知識を有する人材のことを指していると思った。知識とそれによって成し遂げられるイノベーションが今後の競争の源泉になるということを指摘しており、そのために必要なマネジメントと心構えが説明されている。はじめて読むシリーズにしては、既に"起業家精神"について何の前置きがなく登場しているため、ある程度ドラッカーの思想について知っていないと厳しいと思った。また時間をおいて読んでみる本として記録する。

  • ehirano1 さん

    テクノロジスト(技術者)をマネジメントするのではなく発展途上のテクノロジー(技術)をマネジメントすべし。ここでいうマネジメントとはテクノロジー・モニタリングのこと。つまり発展途上のテクノロジーを観察し、評価し、判定していくこと。つまりつまり、新規となりうるテクノロジー(=発展途上のテクノロジー)について、これからの影響を予測するのではなくテクノロジー・モニタリングのPDCAサイクルを回しなさいということ、と読んだ。

  • クロネコ団 さん

    結局教養は役に立って初めて輝くということでしょう?

  • ehirano1 さん

    再読で改めて印象に残った箇所は、”技術とはシステムである(p28)”、そして”技術とは機会であり責任である(p132)”へと繋がる展開でした。

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