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ISBN 10 : 4766425413
Content Description
エイズの終結に向けて、科学には、そして政治には何ができるのか。元UNAIDS(国連合同エイズ計画)事務局長が語る、エイズ運動の軌跡と未来への道筋。
目次 : 第1章 変化し続ける複合的流行/ 第2章 アフリカ南部の高度地域流行/ 第3章 国際政治課題としてのエイズ/ 第4章 国境を越えた新たな市民社会の運動/ 第5章 治療を受ける権利/ 第6章 コンビネーション予防/ 第7章 エイズの経済学/ 第8章 人権の重要性/ 第9章 長期的な展望
【著者紹介】
ピーター・ピオット : ロンドン大学衛生・熱帯医学大学院学長、元国連合同エイズ計画(UNAIDS)事務局長。1949年ベルギー生まれ。1976年、ヘント大学でM.D.医学博士、1980年にアントワープ大学でPH.D(微生物学)取得。アントワープ熱帯医学研究所の微生物免疫学教授等を経て、1995年から2008年まで国連合同エイズ計画(UNAIDS)初代事務局長。2010年から現職。常に活動の拠点をアフリカに置き、エボラ出血熱、HIV/エイズをはじめとするアフリカ大陸の感染症に関する研究を行う。またUNAIDS事務局長としてHIVの世界的流行に対する国際的関心を惹起し、地球規模での対策を実現させるうえで中心的役割を担った。2013年、アフリカでの医学研究・医療活動の分野において顕著な功績を挙げた者に贈られる「野口英世アフリカ賞」(第2回)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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