ピーター・ターツァキアン

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石油 最後の1バレル

ピーター・ターツァキアン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784901234962
ISBN 10 : 490123496X
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,380p

内容詳細

「石油時代の終焉」はどのように起こり、何をもたらすのか。ビジネス、経済、テクノロジー、政治、ライフスタイルなど、多角的視座で問題の核心に迫り、エネルギー危機の背後にひそむ真実を解き明かす。

【著者紹介】
ピーター・ターツァキアン : エネルギーを専門とする世界有数のプライベート・エクイティ企業、ARCフィナンシャル・コーポレーションのチーフ・エネルギー・エコノミスト。地球物理学、経済学、ファイナンスを学び、起業家精神に溢れるターツァキアンは、現場での石油探査フィールドワーカーからスタートし、国際的に有名なトップランクのアナリストとなった。国際的な企業や組織の経営幹部からも支持されている。世界のエネルギーのトレンドをまとめたARCエネルギーチャートを毎週発行している

東方雅美 : 慶応義塾大学法学部卒。バブソン大学経営大学院修士課程修了。大手出版社にて雑誌記者として勤務した後、教育関連企業の出版部門にて、経済・経営書の企画・制作に携わる。現在は独立し、書籍の翻訳、編集、執筆、および企画・コンサルティング等を行う

渡部典子 : お茶の水女子大学卒。アメリカの公立高校で日本語教師を経た後、日本技術貿易に入社。慶應ビジネス・スクールでMBAを取得後、グロービスで研修講師、教材開発、出版事業に従事。現在は独立し、書籍の翻訳、編集、研修講師、出版やマーケティング関係のコンサルティング等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • taming_sfc さん

    ピーター・ターツァキアンによる2006年の著作。第一次大戦から今日まで石油というエネルギー資源のもたらした社会構造を冷静に分析するとともに、エネルギー資源の支柱が変更されることは、単なる技術革新とは異なることを説明し、その来たるべき「ブレークポイント」を間近に控える我々に対して、なすべき方法を示唆する内容。特に、再生可能エネルギー、水素社会、などといった技術革新を安易に解決策として評価することなく冷静に分析し、それぞれのアクターが現在するべき手法について記述しているのが良い。冷静な議論に好感が持てる。

  • 渓流 さん

    光源としての鯨油獲得の盛衰に、近代文明の原資たる石油獲得の歴史とそのブレークポイントを重ねつつ、今後エネルギーをどうしていくか、いくべきかを考えた今日的本。エネルギーの未来を考える上での貴重な知識と視点を与えてくれる。

  • Hepatica nobilis さん

    鯨油、石炭に代わって、石油が世界のエネルギー源の主流になっていく歴史を描いた後、石油が枯渇するのか、代替エネルギーの開発はできるのかと様々な論点を検証する。検証は非常に冷静で現実的。危機を煽るヒステリックな論調が国内に多い中で、この姿勢には敬意を表したい。

  • sfこと古谷俊一 さん

    過去のエネルギー構成の変化からみた、石油価格高騰にともなう社会の痛みを伴う変革を探る。

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