ピエール=ジョセフ・ルドゥーテ

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Les Roses バラ図譜

ピエール=ジョセフ・ルドゥーテ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309256771
ISBN 10 : 4309256775
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
追加情報
:
1冊 30×23cm

内容詳細

『バラ図譜』は、植物画の天才画家・ルドゥーテの最高傑作として、今なお愛され続けています。初版本は、1817年〜24年にかけてナポレオン皇后ジョゼフィーヌの庇護のもとに刊行されました。ルドゥーテは、高度な銅版画技法である点刻彫版により、柔らかい微妙な陰影を表現。さらに一点ずつ水彩絵具で手彩色を施すことにより、植物画の枠を超えた、芸術的な美しいバラの絵169点を完成させました。

【著者紹介】
ピエール=ジョセフ・ルドゥーテ : 1759〜1840。1759年、現在のベルギー領サン・ユベール生まれ。3人兄弟の次男で、画家であった父の手助けをしながら絵の技術を身につけ、13歳で職人として絵の修業に出る。その後、装飾画家の兄と仕事をともにするが、植物学者レリティエと出会ったことから植物画の世界に入り、その正確さから園芸家などからも絶大な支持を集めた。『バラ図譜』に描かれるバラの植栽されているマルメゾン庭園に出入りするようになり、ナポレオン皇后ジョゼフィーヌに接することになる。1789年頃には、博物収集室附き素描画家として、王妃マリー・アントワネットにも仕える。また自然史博物館附き植物画家、自然史博物館附き図画講師を歴任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遠い日 さん

    薫風の中、家々の庭にバラが咲き始めました。近くにバラばかり育てているお家があって、道からそっと見せてもらっています。実家の母も一時期せっせといろいろなバラを植えていました。寡聞にして存じ上げなかったが、バラの絵といえばルドゥーテと言われるほどの植物画家だそうです。ここに描かれたバラたちは、昨今の豪奢な印象のそれではなく、どちらかといえば大人しめ、野性味を帯びたバラたちです。まあ、美しいこと!飽かず見入りました。

  • 蝶子 さん

    絵を撫でたらチクッと棘が刺さりそうなほど繊細な絵。見入ってしまった

  • hiro6636 さん

    以前巡回展があった時に購入。 見返すとやはり写真を超えた写実性というべき迫力がある。

  • skr-shower さん

    ブックカフェ。生のバラは苦手だが、美しい薔薇アート。

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