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ピエ-ル・ブルデュ-1930-2002

ピエール・ブルデュ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784894342828
ISBN 10 : 4894342820
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自由への戦いに生を捧げたブルデューの生前のインタビューや講演などをまとめ、教育、階層、メディア、ジェンダーなど、人文・社会諸科学のあらゆるジャンルを横断した“超領域の人間学”の魅力の全てを俯瞰。

【著者紹介】
ピエール・ブルデュー : 1930年、フランスのダンガン生まれ。高等師範学校を卒業後、哲学の教授資格を取得、リセの教員となるが、1955年、アルジェリア戦争に徴兵される。その後、アルジェ大学助手、パリ大学助手、リール大学助教授を歴任。1964年、社会科学高等研究院の教授に就任、教育・文化社会学センター(現在のヨーロッパ社会学センター)を主宰し、精力的に社会学の共同研究を展開し始める。1981年、コレージュ・ド・フランス教授に就任。以後、フランスを代表する社会学者として独自の方法論・概念を駆使しながら、従来の社会学の枠組を越える学際的研究活動を行う。90年代以降は、反グローバリズムの運動に積極的に関わり、「集団的知識人」としての社会参加を実践する。2001年3月、コレージュ・ド・フランス教授を退任。2002年1月23日、癌のためパリのサン=タントワーヌ病院にて死去

加藤晴久 : 1935年東京都生まれ。東京大学名誉教授。恵泉女学園大学教授。フランス語フランス文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • roughfractus02

    本書は2002年1月23日に逝去した著者の9.11におけるグローバリズム批判とアメリカの責任を問う記述と、日本の編者によるインタビュー、4つの講演、フランスの学界人からの多数の追悼文を含む。現代フランス思想と著者との関係に関するインタビューでは、思想史的位置だけでなく著者のハビトゥスや大学という界の諸効果として自身の社会学を形成過程を辿っている。その基礎概念についても、日本人との身振りの違い等の雑談から引き出されて明快だ。一方、今村仁司と廣松渉との座談では、関係主義の扱いについて齟齬を来たす点が面白い。

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