SACD

3つのモダン・タイムズ 上野真(p)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCX00027
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

上野真/3つのモダン・タイムズ

・ドビュッシー:12の練習曲
・バルトーク:3つの練習曲 op.18, Sz.72
・ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章
・ドビュッシー:レントより遅く

 上野真(ピアノ)
 録音:2006年8月2-5日、富山、北アルプス文化センター
 DSD Recording
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

内容詳細

20世紀前半、ピアノから独自の響きを生み出した三人の作曲家の音のエッセンスとも言うべき作品を集め、その仕掛けのヘソを、芝居っ気抜き、直裁かつ克明に捉えて魅せる逸品。色気やエモーションは抑え気味だが、気がつくと音にジと耳がひきつけられている。★(中)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
演奏者の上野は10代で単身渡米しカーティス...

投稿日:2020/11/12 (木)

演奏者の上野は10代で単身渡米しカーティス音楽院に学び,のち渡墺,現在は京都市立芸術大学で教鞭を執る。『ペトルーシュカ』を除けば実演の機会は少ない難曲を,鋭敏な耳と指で個性豊かに弾き分け,20世紀初頭のモダニズムを浮かび上がらせる。特にバルトークが鮮烈に印象に残った。 まだ帰国間もない頃と思われるが,レビュアーは京都でショパン・エチュード全曲演奏会に接したことがあるが,満員盛況で客席の反響も熱気に満ちていた。のちに歴史的楽器へと力を入れる上野の,モダン楽器による境地を示す名盤。

ましまろ さん | 不明 | 不明

0

ピアノ作品集に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品