CD

Makoto Ueno : Debussy & Ravel on Erard 1927

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
WAKA4205
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Product Description

月の光〜1927年製エラールの響き
フランス音楽の真髄を伝える名器エラールのかぐわしき音色


実力派ピアニスト、上野 真の若林工房への録音第3弾。今回は1927年製のエラールを使用、得意とするドビュッシーとラヴェルの作品を録音しました。フランスで最も高価な楽器といわれたエラールは、凝ったメカニズム、最高品質の自然木や革などの素材により見た目も楽しませてくれますが、そのサウンドの特徴は、減衰の緩やかな響きにあります。「これこそが本来のアコースティック楽器の姿」(上野 真)というエラールの名器を使用したフレンチ・アルバム。極上の音色をお楽しみください。

【上野 真への賛辞】
「ソフィスティケートされ、高度な文化、教養をもち、強い個性を兼ね備えた、熟練のピアニストである」
〜ダン・タイ・ソン〜

「上野のドビュッシー演奏は啓示のようなものだった。作曲家の楽譜の忠実な再現というだけでなく、才気に溢れ、感情と色彩に満ち、作品の神秘と様々な側面を明らかにした」
〜アレクセイ・リュビモフ〜

「彼の世代の中でもっとも才能に恵まれた一人である。その力量は、最高のレヴェルに達している」
〜ホルへ・ボレット〜(販売元情報)

【収録情報】
● ドビュッシー:ベルガマスク組曲
● ラヴェル:水の戯れ
● ラヴェル:ソナチネ
● ドビュッシー:前奏曲集 第1巻


 上野 真(ピアノ)

 使用楽器:エラールモデル260 フルコンサートグランド、1927年製、90鍵のエクストラベース付

 録音時期:2016年11月22〜25日
 録音場所:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール小ホール
 録音方式:ステレオ(24kHz-24Bitデジタル/セッション)

【上野 真 プロフィール】
4歳からピアノを始め、16歳で単身渡米。フィラデルフィアのカーティス音楽院に留学し、故J.ボレットの薫陶を受ける。その後オーストリア・ザルツブルク・モーツァルテウムにてハンス・ライグラフ氏に師事。また、ミエチスラフ・ホルショフスキー、ゲイリー・グラフマン、レオン・フライシャー、ロザリン・トゥーレック、アンジェイ・ヤシンスキといった名教師たちから様々な音楽的助言を受ける。1985年、カーネギー・リサイタルホールやJ.F.ケネディセンターなどで演奏。メリーランド国際(1985・ワシントンD.C.)、ベーゼンドルファー・エンパイア国際(1986・ブリュッセル)、ジュネーヴ国際(1988)、オルレアン20世紀(2002)等、数々のコンクールで入賞。2005年にモスクワで行われた第1回国際スヴャトスラフ・リヒテル・コンクールにて第2位入賞。現在は京都を拠点として活動中。(販売元情報)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items