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[USED:Cond.A] Argerich: Live From The Concertgebouw 1978 & 1979

User Review :4.5
(9)

Used Details

Artwork
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Other Condition
:
Non
:
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Item Details

Genre
Catalogue Number
5569752
Label
Emi
International
Format
CD
Other
:
Import

Track List   

  • 01. Sinfonia. Grave Adagio... Andante
  • 02. Allemande
  • 03. Courante
  • 04. Sarabande
  • 05. Rondeau
  • 06. Capriccio
  • 07. Allegro Moderato
  • 08. Sostenuto e Pesante
  • 09. Allegro Molto
  • 10. No. 1, Danza del Viejo Boyero - To Pedro Saenz" (Dance of the Old Cowherd)
  • 11. No. 2, Danza de la Moza Donosa - "To Emilia a Stahlberg" (Dance of the Sad Maiden)
  • 12. No. 3, Danza del Gaucho Matrero - "To Antonio de Raco" (Dance of the Clever Cowboy)
  • 13. Allegro Inquieto - Andantino
  • 14. Andante Caloroso
  • 15. Precipitato
  • 16. Bouree
  • 17. Live from the Concertgebouw, 1978 & 1979
  • 18. Live from the Concertgebouw, 1978 & 1979
  • 19. Live from the Concertgebouw, 1978 & 1979

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Comprehensive Evaluation

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彼女も20世紀のヴィルトゥオーソの一人だと...

投稿日:2025/03/12 (水)

彼女も20世紀のヴィルトゥオーソの一人だということ、改めて心の底から感じさせる録音集です。選曲がとても良いです。 「じゃじゃ馬」とか「危なっかしい」とか言われる方がいらっしゃいますが、しっかりコントロールされた感情の爆発です。バランスが全く崩れていない。ギレリスを彷彿とさせます。 心に沁みるバッハを弾く極めて限られた奏者の一人だと思ってます。バッハで始まり(スカルラッティと)バッハで終わる曲順も彼女やプロデューサーの意志を感じさせます。 あと録音がとても良いです。最近発売されたアナログ盤も聴きたいです。

悪代官 さん | 東京都 | 不明

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アルゲリッチは、スタジオよりライヴのほう...

投稿日:2011/08/05 (金)

アルゲリッチは、スタジオよりライヴのほうが活き活きしているようだ。 曲目もスタジオ録音にないものが多く嬉しい。

静流 さん | 福岡県 | 不明

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本盤におさめられた演奏は、いずれも197...

投稿日:2011/06/04 (土)

本盤におさめられた演奏は、いずれも1978〜1979年にかけてコンセルトヘボウにおいて行われたアルゲリッチによるピアノコンサートのライヴ録音であるが、いずれも至高の超名演と高く評価したい。超名演の上に超を5つ付けてもいいくらいの究極の名演とも言える。本盤には、バッハ、ショパン、バルトーク、プロコフィエフなどのピアノソナタ及び小品や、アルゲリッチの母国にもゆかりがある作品であるビナステラのアルゼンチン舞曲集などがおさめられており、楽曲どうしの間には何らの共通項も見当たらないが、アルゲリッチの超絶的な演奏によって、これらのすべての演奏全体が大理石で出来た堅固な構造物のような壮大な芸術作品に仕上がっているという趣きさえ感じさせるのが素晴らしい。アルゲリッチのピアノは、本盤の演奏においても例によって即興的とも言うべき自由奔放そのものだ。人間離れした超絶的な技量を発揮しつつ、変幻自在のテンポ設定や、思い切ったアッチェレランド、そしてリタルランドを駆使して、実にスリリングな演奏を展開している。強靭な打鍵は女流ピアニスト離れした圧倒的な迫力を誇っているし、繊細な抒情の表現における心の込め方も尋常ならざるレベルに達しており、表現の幅は桁外れに広いと言える。これだけ自由奔放とも言える演奏を展開しているにもかかわらず、楽曲全体の造型がいささかも弛緩することなく、そしてスケールの雄大さを失わないというのは、アルゲリッチだけに可能な圧巻の至芸と言える。これだけの圧巻のピアノ演奏は、録音にはとても入り切らないと言えるだろう。実際のところ、既発売のCDは、今から30年以上も前のライヴ録音ということもあり、必ずしも満足できる音質とは言い難い面があった。しかしながら、今般のSACD盤は、従来盤とは次元が異なる圧倒的な超高音質に生まれ変わったと言えるところであり、おそらくは現在望み得る最高の音質と言える。アルゲリッチの歴史的な超名演を、このような究極の鮮明な音質で味わうことができることを喜ぶとともに、SACD化を行ったEMIに対して心から大きな拍手を送りたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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