ビー・エヌ・エヌ新社

Individuals/organizations Page

Books

デザインリサーチの教科書(仮)

ビー・エヌ・エヌ新社

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802511773
ISBN 10 : 4802511779
Format
Books
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ものづくりの航海で迷わないための指針。VUCAの時代を生き抜くために欠かせないデザインリサーチ、その全貌と詳細を、CIIDで北欧型のCo‐Designを学び、国内外のプロジェクトを導く著者が、日本のコンテクストに沿う形で体系化。

目次 : 1 なぜデザインなのか、なぜデザインリサーチなのか(デザインへの注目の高まり/ リサーチに基づくデザインへの期待)/ 2 デザインリサーチとは何か(デザインリサーチの概要/ なぜデザインリサーチが必要なのか ほか)/ 3 デザインリサーチの手順(デザインプロセス/ プロジェクト設計 ほか)/ 4 デザインリサーチの運用(継続的なプロダクト開発におけるデザインリサーチ/ デザインリサーチを活かす組織構造 ほか)

【著者紹介】
木浦幹雄 : アンカーデザイン株式会社代表取締役。大手精密機器メーカーにて新規事業/商品企画に従事したのち、国内外の大手企業やスタートアップ、行政などとのデザインプロジェクトを経てアンカーデザイン株式会社を設立。IPA未踏スーパークリエータ、グッドデザイン賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Hiroo Shimoda

    まさにテキスト。実務でデザイン思考にトライするために役立ちそう。mover,follower,opposer,bystanderのframeworkはチームでの対話活発化に使える。

  • カエル子

    「人々や社会などプロダクトが置かれる状況を理解するためのリサーチ」を「デザインリサーチ」と呼ぶ。で、「プロダクト」には「サービス化したプロダクト」も含まれる。デザインリサーチを実施するのは、考え得る可能性を広く捉えたうえで、その中のどこに焦点をあてるべきか意思決定をできるようにするため。リサーチ結果を次のフェーズへ渡すのではなくデザイナーと一緒にリサーチもデザインも進めていくべし。そんな大前提の話から実際の進め方と注意点まで網羅する良書。ただし「深掘り」が終始「深堀り」になっているのが残念でたまらない笑。

  • dai

    デザイン、リサーチはこの本を読めば一通りできるなって思える本です。ちょうど今の仕事内容がどのプロセスに該当するか、読みながら頭の整理ができました。 インプットだけだと知った気になるので、これを読んだ人は一度実践してみると良い。 ・体系的な説明はUXデザインの教科書 ・一通りのプロセスを試すときはデザインリサーチの教科書 ・ワークショップ設計、運営、問の立て方は問いのデザイン のように、使い分けるといいかも!

  • MH

    考え方の整理に

  • Atsumi_SAKURADA

    産業界で製品を作る過程において「人々や社会などプロダクトが置かれる状況を理解するためのリサーチ」(46)を体系的に指南した本です。都度に図表が挿入されていますが、文章による説明が主で、一歩ずつ理論と具体例を往復する構成です。本文での頻繁なカタカナ語や英単語からこの営みの輸入に現代の外来の概念を多く要すことがよくわかりますが、海外と国内で経験を積んだ著者に日本語で書かれたことの意義は大きいです。本邦の中等教育のPBLで導入が期待されますが、指導の環境整備そのものにもデザインリサーチを要しそうです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items