SACD 輸入盤

ビーバー:『ロザリオのソナタ』全曲、ムファット:ソナタ ダスカラキス、アンサンブル・ヴィンテージ・ケルン(2SACD)

ビーバー(1644-1704)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2096
組み枚数
:
2
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ビーバー:ロザリオのソナタ全曲、ほか(2SACD)
アリアドネ・ダスカラキス(Vn)、アンサンブル・ヴィンテージ・ケルン


SACDハイブリッド盤。ヴァイオリンのダスカラキスほかによって2009年に結成されたケルンの古楽グループ、「アンサンブル・ヴィンテージ・ケルン」による演奏。
 ギリシャ移民の両親のもと、ボストンに生まれたダスカラキスは、シモン・ゴールドベルクやトーマス・ブランディスに師事、1990年代初頭から各地のコンクールで入賞し、2002年からはケルンの音楽大学で教えてもいます。
 「アンサンブル・ヴィンテージ・ケルン」は、彼女が仲間たちと結成した室内古楽グループで、ヘンデルのヴァイオリン・ソナタ集をリリースしていました。
 ダスカラキスはこれまでにソリストとして、「ヴィオリーノ・アリオーソ」というアルバムや、シュトゥットガルト室内管弦楽団とのヴィヴァルディ協奏曲集、ケルン室内管弦楽団とのタルティーニ協奏曲集といった古楽系のほか、ケルン・アカデミーとのカリヴォダの協奏曲集、ヨアヒム・ラフのヴァイオリン・ソナタ集などのロマン派もの、ルトスワフスキ、シマノフスキなどを収めた近代ものなどのアルバムをリリース済み。幅広いレパートリーの持ち主です。
 今回はスコルダトゥーラなどの特殊技法も要求され、通奏低音との絡みも重要なビーバーのロザリオ・ソナタということで、多彩な活動を展開してきたダスカラキスのアプローチが注目されるところです。

【オーストリア・バロックの作曲家ビーバー】
1994年、生誕350周年を機に注目を集め始め、没後300周年の2004年に人気に火がついたハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー[1644-1704]は、ヴァイオリンの名手として名を成し、やがて、ザルツブルク大司教のもとで、宮廷楽長の地位にまで登りつめたオーストリア・バロックを代表する作曲家。
 宮廷作曲家として教会音楽を書くときのビーバーは、荘厳な美に彩られた作風が特徴的でしたが、器楽作曲家としてのビーバーの作風は、ときに大胆で過激なまでの手法を駆使することもあったという革新的な存在でもありました。

【代表作、ロザリオ・ソナタ】
後者の代表作としては、当時のヴァイオリン演奏技法を集大成したと言われる『ロザリオ・ソナタ』がなんといっても有名。
 『ロザリオ・ソナタ』は『ミステリー・ソナタ』とも呼ばれ、聖母マリアとイエス・キリストの生涯を、受胎告知からキリストの受難・復活、聖母マリアの戴冠までのストーリーに沿った標題を持つ15の場面に分け、15のソナタと「守護天使」を表す無伴奏のパッサカリアから構成された作品です。
 このソナタは、実際、神秘と謎に満ちています。もっとも特徴的なのがその調弦で、通常の調弦がおこなわれるのは第1曲「受胎告知」と「パッサカリア」のみで、ほかのすべての曲は、異なる調弦のヴァイオリンを用いて演奏されるという「スコルダトゥーラ(変則調弦)」の技法が採用されており、第11番『復活』に至っては、2弦と3弦をクロスさせて張り替えるという独特の手法でユニークな響きを獲得しています。(HMV)

【収録情報】
● ビーバー:ロザリオのソナタ
 第1番ニ短調『受胎告知』
 第2番イ長調『訪問』
 第3番ロ短調『降誕』
 第4番ニ短調『拝謁』
 第5番イ長調『神殿のイエス』
 第6番ハ短調『オリーヴの山で苦しみ』
 第7番ヘ長調『鞭打ち』
 第8番変ロ長調『いばらの冠をのせられ』
 第9番イ短調『十字架を背負う』
 第10番ト短調『磔刑』
 第11番ト長調『復活』
 第12番ハ長調『昇天』
 第13番ニ短調『聖霊降臨』
 第14番ニ長調『聖母被昇天』
 第15番ハ長調『聖母の戴冠』
 パッサカリア ト短調

● ムファット:ソナタ ニ長調

 アンサンブル・ヴィンテージ・ケルン
  アリアドネ・ダスカラキス(ヴァイオリン)
  ゲラルト・ハンビッツァー(チェンバロ、オルガン)
  ライナー・ツィパーリング(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
  ジモン・マルティン=エリス(テオルボ)

 録音時期:2013年9月
 録音場所:フランクフルト、ヘッセン放送ゼンテザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Praeludium
  • 02. Aria - Variatio
  • 03. Finale
  • 04. Sonata
  • 05. Allamanda
  • 06. Presto
  • 07. Sonata
  • 08. Courente - Double
  • 09. Adagio
  • 10. Ciacona
  • 11. Praeludium
  • 12. Allamanda
  • 13. Guigue
  • 14. Sarabanda - Double
  • 15. Lamento
  • 16. Allamanda - Variatio
  • 17. Sarabanda - Variatio
  • 18. Sonata
  • 19. Guigue - Double 1 - Double 2
  • 20. Sonata
  • 21. Courente - Double
  • 22. Finale

ディスク   2

  • 01. Sonata
  • 02. Surrexit Christus Hodie
  • 03. Adagio
  • 04. Intrada
  • 05. Aria Tubicinum
  • 06. Allamanda
  • 07. Courente - Double
  • 08. Sonata
  • 09. Gavott
  • 10. Guigue
  • 11. Sarabanda
  • 12. (Sonata)
  • 13. Aria - (Variatio) - Guigue
  • 14. Sonata
  • 15. Aria (Variatio)
  • 16. Canzon
  • 17. Sarabanda - (Double)
  • 18. Passagalia (Sonata 16) - Ariadne Daskalakis
  • 19. Sonata in D Major

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