Carmen: Mcvicar P.jordan / Lpo Von Otter Haddock Milne Naouri

User Review ：5.0

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Item Details

Genre

Classical

Catalogue Number

TDBA5007

Number of Discs

Label

Tdk Core

Release Country

Japan

Resolution

NTSC

Aspect

WideScreen

Color

Colour

Format

DVD

Product Description

グラインドボーン音楽祭２００２年
オッター／『カルメン』

豪華！　贅沢！　これぞクラインドボーン音楽祭！　知性派フォン・オッターがアネゴ肌で男勝り、でも誰よりも女っぽい...そんなカルメンに扮した、決定盤間違いなしの『カルメン』の映像。オペラ・コミークならではの台詞部分を多く残し、有名曲に加えて歌手の演技力が堪能できるもの今回の上演の魅力。ジョルダンの勢いのある指揮と、マクヴィカーの躍動感溢れる演出が、自分の気持ちに余りに素直すぎた一人の女の運命を鮮烈に描き出します。上演の舞台裏をあますところなく伝える充実の特典映像付き。（ＴＤＫコア）

・ビゼー：歌劇『カルメン』全曲
　アンネ・ゾフィー・フォン・オッター
　マーカス・ハドック
　ロラン・ナウリ
　リサ・ミルネ、他
　グラインドボーン音楽祭合唱団
　ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
　フィリップ・ジョルダン（指揮）
　演出：デイヴィッド・マクヴィカー
　2002年8月17日、グラインドボーン歌劇場におけるライヴ収録
　特典映像（約50分、字幕：日本語、英語）
・コスチューム・デザイン
・ステージ上での決闘方法
・キャストとその役柄
・カルメンの振付
・グラインドボーンの庭園

　本編収録時間：170分
　画面：カラー、16:9
　音声：リニアPCMステレオ、ドルビーデジタル5.1、DTS 5.1
　字幕（本編）：日本語、フランス語
　NTSC

Track List

Disc 1

01． Bizet Carmen- Complete

Disc 2

01． Bizet Carmen- Complete

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Comprehensive Evaluation

5.0

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グラインドボーンの小さな空間に「これでも...

投稿日：2009/05/18 (月)

グラインドボーンの小さな空間に「これでもか」と作りこまれた閉鎖的な舞台は視覚的に既に息苦しいほどである。些かエキセントリックに作りすぎのオッターの芝居や、ジョルダンのおよそ「若さ」とは正反対の重苦しい音楽も全て同じベクトルを共有しており、その意図するところは極めて一環した優れたプロダクションであろう。一見似たようなロイヤルの「カルメン」が、あくまでホセによって悲劇が引き起こされるのに対して、一貫してカルメンが悲劇の牽引役である点で「似て非なるもの」と言えるだろう。画質・音質はこのレーベルらしい美しさである

天然芝さん | 秋田県 | 不明

オッターの声質では似合わない、と言う人も...

投稿日：2003/03/31 (月)

オッターの声質では似合わない、と言う人もいるようですが、こういうカルメンシータも良いと思います。フランス語の発音が多少気になりますが、それ以上にすばらしい演技で魅了してくれます。圧巻は、２幕冒頭の「ジプシーの女」ですね。ダンサーをバックに、オッターがフラメンコ風の激しいダンスを披露。これ見るだけでも価値アリです。

s.jam さん | London, UK | 不明

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