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ずるいねこのおはなし

Beatrix Potter

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834018745
ISBN 10 : 4834018741
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ずるい年寄り猫がねずみをお茶に呼んだ。でも、出された食べものは猫の残したパンのかけらばかり。さらに、ねずみにひと滴もあげまいと、ミルク壺をさかさにして底までなめているのを見たねずみは…。

【著者紹介】
ビアトリクス・ポター : 1866‐1943。ロンドンの裕福で厳格な家庭に育った。少女時代から田園を愛し、小動物の観察やスケッチに没頭した。彼女の自然に対する情熱は、「ピーターラビットの絵本」シリーズの創作に色濃く反映されている。後半生はイングランド湖水地方に住みつき、羊の飼育と自然保護活動に力を注いだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • れみ

    ピーターラビットの絵本Sずるいねこがねずみをお茶に誘うところからはじまるお話。ねこはデザートにねずみを食べるつもりなのか意地悪がしたいのか…まあ両方なんだろうなあ。でもそんなねこの意地悪でずるい感じ、そんなねこの思うようにはならないねずみの逆襲、みんな生き生きと描かれて文章にも絵にもワクワクさせられる。

  • 小夜風

    【所蔵】ねこ、判り易過ぎる(笑)。ポターが幼い少女にプレゼントした折り畳み式の手製本をそのまま絵本にしたそうで、素朴ながらとても味わい深い楽しい絵でした♪

  • ume 改め saryo

    表紙に魅かれて手に取りました。 読み終わり・・・。なぜこの作品が読み継がれているか、後書きを読みました。 もう一度読むと、楽しめて読めました(*^0^*)/ でもそれじゃあ子供受けしないのでは? そう思うのですが、子供はミラクルなので(笑)結果は予想つきませんね(*^0^*)/  

  • ベル@bell-zou

    としよりのねこ。いじわる前提でねずみをお茶に招くし、ねずみも薄々わかっていて訪れる。これってパワハラ…?意地汚くしてしっぺ返しをくらうねこ。ちゃんとお茶してお土産まで持ち帰るねずみ。トムとジェリーのパターンだね。一人暮らしで淋しい意地悪ねこなのかと思ったら、ちゃんと人間と暮らしてた(笑)。その人間が割れたつぼのねこの向こうで”あらあら〜”といった風情なのが愉快。この物語の絵本を手作りして知人のお嬢さんに贈ったポター。なぜこんな話を贈ろうと思ったのか、謎…。動物たちは名無し。ラフスケッチに淡色がまた良いな。

  • kanata

    スケッチに特定の少女に向けて描いた、短いお話。ねずみを招待しつつも自分の腹を満たすことしか考えないずるい猫の話。ただし、ずる賢いわけではない。ねずみにしてやられるのだ。ポターの描くねずみは賢さの象徴で、猫は純真さの象徴かと思われる。

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