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イタリア人の僕が日本で精神科医になったわけ コミックエッセイの森

Panto Francesco

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781621982
ISBN 10 : 4781621988
Format
Books
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

生まれも育ちもイタリアながら日本の精神科医として働くパントーさん。日本のアニメが大好きになった子ども時代。文化だけでなく、日本人の心にまで興味を持った経緯、来日してからの生活、外国人の視点から見える日本人の心の特性、そして、精神科医として行うカウンセリングの事例まで丁寧に描くコミックエッセイ。

目次 : 1章 シチリアの少年時代(周囲になじめない幼少期/ 日本のアニメとの出会い ほか)/ 2章 ローマの学生時代(日本語勉強づけの日々/ 念願の日本へ!)/ 3章 日本と日本人を知る(初めての日本生活/ 日本人との人間関係 ほか)/ 4章 日本の精神科医として(患者さんの心に触れる/ 日本人の心の傾向)/ 5章 心の解放へ(ポジティブのバランス/ 自分を知る練習 ほか)

【著者紹介】
パントー・フランチェスコ : 12月13日生まれ、イタリア、シチリア島出身。ローマのサクロ・クオーレ・カトリック大学医学部卒業、ジェメッリ総合病院で学ぶ。イタリアの医師免許を得てから来日し、日本の医師免許を取得。筑波大学大学院博士号取得(医学)。慶應義塾大学病院の精神・神経科教室に入局し、現在は複数の医療機関にて精神科医として臨床している。医師の活動以外にも、小説やアニメの原作などクリエイティブな活動も精力的に行っている

野宮レナ : 1月16日生まれ、関西出身。著書に『おはヨウム!ロッコちゃん』『トルコの人がみんな親切だった話』(イースト・プレス)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    ええっ、なんて面白い人だろう!聡明な人が日本を永住地として選んでくれたことに、素直に喜んでしまいました。子どもの頃イタリアで感じた違和感、アニメ・日本文化への憧れ…。彼が自分らしく生きるために来日し気づいたのは、周囲に合わせすぎてしまう日本人の姿。来日までの道のりも読みごたえがありましたが、日本人にありがちな症例とセラピーの部分がとても面白かったです。彼の「アニメ療法」、こちらもマンガで読んでみたいな。

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    イタリア人の僕が日本で精神科医になったわけ。パントー・フランチェスコ先生の著書。日本で精神科医になったイタリア人のパントー・フランチェスコ先生。パントー・フランチェスコ先生のような移民の方が日本の精神医療の問題を改善してくれるのかも。パントー・フランチェスコ先生のような移民の方がどんどん増えてくれれば日本はきっと良くなる。

  • ふじ

    今月のbookwalkerのポイントではこちらを購入。読みたかったコミックエッセイ。はるばる日本で精神科医になったイタリア人のお話。外から見るからこそ、日本人の抱える違和感を炙り出せるのかもしれない。個人的には日本文化ラブの入り口がセーラームーンでとっても共感。

  • ももかおるん

    パントー先生、ステキ☆彡 ナラティブセラピーって、知らなかった。アニメ療法ってどんなんだろう。いろいろ開発してほしいな。

  • 必殺!パート仕事人

    イタリアで医師資格を取った後、日本でも医学部(筑波大)に入ったんですね。すごいなぁ。日本(の文化)を愛してくれてありがと〜。

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