パメラ・ポール

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しかくいのの じかん

パメラ・ポール

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784909809414
ISBN 10 : 4909809414
Format
：
Books
Publisher
：
イマジネイション・プラス
Release Date
：
September/2022
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ベッキー・キャメロン, パメラ・ポール, ギョウ・ヤマグチ ,  

Content Description

よるになるとはじまる「しかくいののじかん」。おとこのことおとうさんとしかくいのと、ボク。おとうさんがいっぱいおはなししてくれるじかん。そのうちおとこのこもはなしはじめたけど、あれ、しずかになっちゃった？これはボクががんばらないと！親子の絵本の読み聞かせタイムにいつもいっしょにいる猫の視点から、子どもの成長と読書の変化をユーモラスに描いた佳作絵本。親子で猫の姿に共感しながら、楽しめる一冊です。

【著者紹介】
パメラ・ポール : ニューヨーク・タイムズの書評と海外の本を紹介するページの編集者で、また書評の番組のホストも務めている。夫、３人の子ども、そして３匹のネコとニューヨークで暮らしている

ベッキー・キャメロン : ケンブリッジ芸術大学を卒業後、修士課程で児童書のイラストレーションを専攻。卒業後、絵と文を手がけた“Ｗｉｓｈｉｎｇ　ｆｏｒ　ａ　Ｄｒａｇｏｎ”（２０１９年）で作家デビュー。以降、多くの絵本の絵を手がける。イギリスのオックスフォードで夫、息子、そしてネコのキキと一緒に暮らしている

ギョウ・ヤマグチ : 絵本作家、翻訳家。国内外の出版社、印刷会社での勤務を経て、長年のアイディアを形にするために、小さな児童書出版社を設立。翻訳出版で海外の絵本を紹介するかたわら、国内の若手作家の発掘、育成にも力を注ぐ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    読了日：2022/10/05

    外国人絵本作家の猫あるある絵本だにゃあ(=^・^=) https://imaginationpluspress.com/booklist/%E3%80%8E%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%8F%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AE-%E3%81%98%E3%81%8B%E3%82%93%E3%80%8F/%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%8F%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AE%E3%81%98%E3%81%8B%E3%82%93/

  • ☆よいこ

    読了日：2023/02/18

    絵本。愛すべき猫本▽おとうさん、おとこのこ、しかくいの、そしてボク。しかくいのの時間には丸くてふわふわなボク猫が必要でしょと主張する。おとこのこはだんだん大きくなり、お膝だっこ読み聞かせから二人読み、一人読みに変わっていく。ひとりでしかくいのに向かうおとこのこの気を引きたくて、猫は必死に割り込む▽かわいい

  • ぶんこ

    読了日：2025/03/02

    表紙絵も可愛いのですが、本全体が・・なんて可愛いの！猫あるあるすぎて、虹の国へ逝ってしまった桃ちゃん(21歳の飼い猫)を思い出してウルウル。「しかくいの」大好きなので、よく邪魔されたなぁ。読んでいるとモフモフしたくてたまらない。ゴロゴロをききたい。お父さんに読み聞かせしてもらっていた僕が、一人で「しかくいの」を楽しむようになるのも感慨深い。『柔らかくて、フワフワで、丸っこい僕』の、「しかくいの」の上に座ってるドヤ顔がお気に入り。

  • ベーグルグル （感想、本登録のみ）

    読了日：2023/02/22

    「しかくいの」って何だろう・・と思ったらあれだったんだ〜。猫目線だとそう見えるのかと納得。男の子の成長するにつれて、しかくいのの形態も変わっていくのも面白い。しかくいのの時間は幸せいっぱいの時間。猫、本好きにはたまらない１冊だった。猫の日に猫本。今年の猫の日は上の子が入籍した記念すべき日（私もお姑さんになった日・・笑）。

  • ヒラP＠ehon.gohon

    読了日：2023/11/13

    「しかくいの」って本のことだったんですね。 我が家にも、本を読んでいるとすり寄ってくる猫がいるので、親しみを覚えました。 絵本の読み聞かせから。ひとり読みへの成長、絵本から単行書への成長、考えると人は「しかくいの」と一緒に成長しているのでしょうか。 猫はただただそんな家族に関わりたいのですね。

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