String Quartet, 1, 2, 3, Hommage A Chopin: Apollon Musagete Q Ombodi(Fl)Rozlach(Cb)

アンジェイ・パヌフニクのショパン・オマージュ作品！

2008年ミュンヘン国際音楽コンクールの優勝でその名を轟かせ、ECHOライジング・スター・ノミネート（2010）、BBCニュー・ジェネレーション・アーティスト（2012）、ボレッティ＝ブイトーニ財団賞（2014）といった若手アーティスト向けの主要な賞を獲得してきたポーランドの弦楽四重奏団、アポロン・ミューザゲート・クァルテット（AMQ　ミューズを率いるアポロ四重奏団）。
　アンジェイ・パヌフニクは、20世紀ポーランドの作曲家、指揮者、ピアニスト。近年では娘のロクサンナ・パヌフニク[1968-]も作曲家として広く活躍しています。パヌフニクが作曲した主要な室内楽作品、3つの弦楽四重奏曲全曲と『ショパンへのオマージュ』を収録。『ショパンへのオマージュ（Hommage a Chopin）』は、1949年、ショパンの没後100周年を記念してユネスコの委嘱により作曲された作品で、オリジナル・バージョンは「ソプラノとピアノ」のための編成。その後パヌフニク自身によって「フルートと弦楽オーケストラ」のためのバージョンにも編曲されていましたが、このアルバムでは「フルートと弦楽五重奏」のためのバージョンで演奏されています。（photo by Marco Borggreve）（輸入元情報）

【収録情報】
A.パヌフニク：
1. フルートと弦楽五重奏のための『ショパンへのオマージュ』
2. 弦楽四重奏曲第1番
3. 弦楽四重奏曲第2番『メッセージ』
4. 弦楽四重奏曲第3番『切り絵』

　アポロン・ミューザゲート・クァルテット
　ドーラ・オムボーディ（フルート：1）
　スワヴォミル・ロズラフ（コントラバス：1）

　録音時期：2017年9月2-5日
　録音場所：ワルシャワ、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）