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ISBN 10 : 4562055715
Content Description
君主の死はその人生にとって非常に重要なできごとである。後世に残る当人のイメージを決定づけるからだ。模範的な態度と威厳をもって、臨終の苦しみに立ち向かい、崇高さの頂点をめざさねばならないゆえに、君主にとってその最期は、伝説のはじまりとなるのだ。
目次 : 11 ルイ一三世の短い一年―一六四二‐四三年/ 12 沈む大きな太陽―ルイ一四世―一七一五年九月一日/ 13 ルイ一五世の臨終―一七七四年五月/ 14 ルイ一六世、予告された終焉の記録/ 15 セント・ヘレナ、一八二一年五月五日、一七時四九分ナポレオン一世/ 16 人は彼を「牡蛎のルイ」とよんだ―ルイ一八世―一八二四年九月一七日/ 17 シャルル一〇世の二度の死/ 18 ルイ=フィリップの悲しみ―一八五〇年八月二六日/ 19 鷲の黄昏―最後の皇帝、ナポレオン三世の最期
【著者紹介】
パトリス・ゲニフェイ : 社会科学高等研究院およびレイモン=アロン政治学研究センターの研究指導教授。代表的な著書の『ボナパルト』(ガリマール社)は評価が高く、多数の賞を受賞している
神田順子 : フランス語通訳・翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Book Lover Mr.Garakuta
読了日:2019/05/15
遊未
読了日:2018/07/28
みいやん
読了日:2018/06/29
還暦院erk
読了日:2020/08/06
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