パトリシア・リーフ・アナワルト

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世界の民族衣装文化図鑑 1(中東・ヨ-ロッパ・アジア編

パトリシア・リーフ・アナワルト

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903530499
ISBN 10 : 4903530493
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人々が、日々の暮らしや特別な儀礼の中で身につけてきた衣服や装飾品の数々を、各地域の自然環境や歴史的背景についても解説しながら、図版を交えて紹介。中東・ヨーロッパ・アジアの衣装を取り上げる。

【著者紹介】
パトリシア・リーフ・アナワルト : カリフォルニア州立カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)付設フォーラー文化史博物館地域衣装研究所所長。ジョン・シモン・グッゲンハイム記念財団およびロンドン古代協会特別研究員

蔵持不三也 : 1946年栃木県今市市(現日光市)生まれ。パリ高等社会科学研究院博士課程修了。早稲田大学人間科学学術院教授。文化人類学・歴史人類学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ヴェネツィア

    第1巻は「中東・ヨーロッパ・アジア」篇。著者はUCLAの人類学者。最初に各地域ごとの歴史を語り、それから現代に伝わる民族衣装を紹介するという構成。写真も色鮮やかでインパクトが強い。歴史篇ではツタンカーメンの王墓で見つかったというサンダルに目を見張る。最もエキゾティシズムを感じるのは、私たちの風土や文化伝統からは遠い砂漠の中東地域と草原の中央アジアだろうか。モンゴルの貴族が来たという祭り用の衣装の非日常感たるや凄いものである。どこの地域のものもそうだが、なんと手が込んでいることか。手の技、ここの極まれり。

  • びっぐすとん

    図書館本。写真も豊富で各地域の衣装の紹介の前に歴史や背景の解説もあり、分かりやすい。こういう本に珍しくスピンも付いてる。『乙嫁語り』の舞台、中央アジアの衣装も。小袋も帽子も刺繍がスゴい!こんなに手が込んでるのに外出の時はターバンで隠すなんて勿体無い。イスラム教徒でも遊牧民は民族衣装だったんだ。こんな刺繍で嫁入り道具を大量に揃えなきゃいけないなんて、パリヤさんじゃなくても嫁に行ける気がしない。清朝の衣装も見えないところに九匹目の龍を刺繍する拘りで流石王族。フェルトの作り方を初めて知った。衣服の歴史は奥深い。

  • 秋良

    フルカラー、写真の数も多く、章の始めに簡単な歴史の紹介もあって分かりやすい。アラビアの服が好き。

  • いきもの

    重たい本だった(物理的にも)。民族衣装にあんまり興味ないけど、文化の繋がり方が見えるのは興味深い。アジアの方の歴史語りは、西洋人の目から見た世界だなあと思った。日本は確かに装身具に宝飾品が少ないの変わってるね。

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