パトリシア・ハイスミス

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贋作 河出文庫

パトリシア・ハイスミス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309464282
ISBN 10 : 4309464289
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
483p;15

内容詳細

パリ郊外で自由な生活をおくるリプリーのもとに、ロンドンの画廊から連絡が入る。天才画家ダーワットの死を隠して贋作販売を行なう事業にトムも一枚噛んでいたのだが、贋作が露見しそうな事態が生じたという。トムは画家に変装して危機を乗り越えようとするが…トム・リプリーの新たなる物語が始まる。

【著者紹介】
パトリシア・ハイスミス : 1921年、テキサス州生まれ。45年に「ヒロイン」が雑誌掲載され作家デビュー。『見知らぬ乗客』『太陽がいっぱい』が映画化され、人気作家に。『太陽がいっぱい』でフランス推理小説大賞、『殺意の迷宮』で英国推理作家協会(CWA)賞を受賞。サスペンスの巨匠として多くの作品を発表。生涯の大半をヨーロッパで過ごした。1995年、没

上田公子 : 1930年、神戸市生まれ。熊本県立女子専門学校英文科卒業。英米文学翻訳家。2011年、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 星落秋風五丈原 さん

    リプリーと合わせ鏡のように登場するのが、実際にダ―ワットの贋作を描いているバーナード・タフツだ。バーナードは生前のダ―ワットと交流があり、彼を尊敬している。贋作を知られて別れた恋人への未練もあり、今回の贋作騒動が起こった事で全てを明るみにしようと考える。ディッキーの従兄が訪ねてきたり、行き当たりばったりの行動がピンチを生んだり、「あちこちに出没する危機をリプリーがどうやって乗り越えるか」がサスペンスとしての読みどころだが、リプリーとバーナードという、異なる考えのぶつかり合いもテーマである。

  • eirianda さん

    バーナードとリプリーの対をなした心理描写に、ハイスミスの内部を見たような気がします。あとがきに引用してあった、ハイスミスのインタビューの言葉「正義を求める大衆は退屈で欺瞞的だと思う」に読後もずっと痺れている。ハイスミス姐さん、弟子にしてください!さあさあ、次はキャロルを読みまっせ〜!

  • 秋良 さん

    贋作に絡んでまたも殺人を犯すリプリー。相変わらずギリギリの綱渡りのようなことをやっている。私は勧善懲悪ものが好きなわけでもないけど、ピカレスクものは爽快感のある作品が好きなのでリプリー自身はどうも好きになれない。それでも刑事との駆け引きや突然行き当たりばったりになりだす彼の破滅的な行動が気になって読んでしまう。

  • ふるい さん

    『太陽がいっぱい』から6年後、富豪の娘と結婚し安定した生活を送るリプリーがまたもや犯罪に手を染める羽目に…というシリーズ2作目。面白かった。罪を重ねすぎているので、だんだんリプリーお得意でっち上げ話の辻褄が合わなくなっていきそうでヒヤヒヤしますが、リプリーの今後の活躍に期待。ディッキーのいとこも不安要素だなぁ。次は『アメリカの友人』。

  • mim42 さん

    私が読んだリプリーシリーズの二作目ということもあり、死亡フラグが分かり易かった。 リプリーが殺人モードになる時に、おどろおどろしいBGMがあるとより盛り上がるだろう。 どんなに無計画に人を殺してもその後で冷静に行動計画を立てられるハートの強さは見習いたい。 小説の中ほどで、リプリーが、コルタサル「秘密の武器」を読むくだりが印象的だった。

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