大都会の愛し方 となりの国のものがたり

パク サンヨン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750516738
ISBN 10 : 4750516732
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
263p;19

内容詳細

光と影が渦巻く大都市ソウル。最低賃金のバイトをしながら、くずみたいな文章を書きなぐって暮らす“俺”は、どれだけ派手に遊んでも、消せない孤独を抱えている。そんな日々のなか、梨泰院のクラブでバーテンダーとして働くギュホと出会い、愛を分かちあう。しかし“俺”には、人に言えない“秘密”がある…。(「大都会の愛し方」)喧騒と寂しさにあふれる大都会で繰り広げられる多様な愛の形。さまざまに交差する出会いと別れを切なく軽快に描く。韓国で新時代の文学として大きな話題を呼んだベストセラー連作小説。

【著者紹介】
パク・サンヨン : 朴相映。1988年、韓国・大邱(テグ)生まれ。2016年「パリス・ヒルトンを探してます」で文学トンネ新人賞を受賞し作家活動を始める。「メバル一切れ宇宙の味」(本書収録)で2019年若い作家賞大賞を受賞するなど、早くも2020年代を代表する新しい韓国文学の“顔”、最も将来が期待される作家の一人と位置づけられている。著書に短編集『知られざる芸術家の涙とザイトゥーンパスタ』(第11回ホ・ギュン文学作家賞受賞、2018年)

オ・ヨンア : 呉永雅。翻訳家。在日コリアン三世。慶應義塾大学卒業。梨花女子大通訳翻訳大学院博士課程修了。2007年、第7回韓国文学翻訳新人賞受賞。梨花女子大通訳翻訳大学院講師、韓国文学翻訳院翻訳アカデミー教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • M H さん

    都市に生きる同性愛者の男性を語り手に孤独、喪失が刺さる4編の連作。気の合う女友達、愛した人、親。みんな通り過ぎていく。その寂しさに、軽いノリの語り口でもどんどん胸を締め付けられた。誰かを求めるほど、失ったときの傷は深くなる。理解してもらえなくても、それでも求め続けるのだろう。生き辛さに折り合いがつく日が来ることを祈る。

  • 星落秋風五丈原 さん

    大都会で暮らす男性作家の4つの愛の物語。

  • torami さん

    クィア文学と位置づけられた作品。 ついうっかり「まるで"普通の"カップルの話を読んでるみたい」と書いてしまいそうになる。そして、普通にいい恋愛小説だと思う、普通に。ここを考えだすと途端に感想を書きづらくなる。 こうした問題意識はとりあえず置いておいて、『メバル一切れ宇宙の味』が好き。恋をした時の世界の見え方がくっきりと描かれていた。恋愛の醜さと美しさが渾然とした様を味わえるのは、日本に紹介される韓国文学の一つの共通点だと思う。

  • ズー さん

    主人公の心の中の声がやたら多く、その語りが魅力的。短編っぽい作りではあるものの、一貫して主人公は変わらず、現在 過去に戻りながらその頃の思い出を振り返る。時に別人?て時もある。一緒にいる人によってキャラが変わったりするのが、人として妙にリアル。楽しそうだし、幸せそうだし、かわいかったりもするけれど、ゲイとしての生きることで受ける差別など。悲しいと泣くのではなく笑ってしまう、そんな主人公のような話。特別視されることなく、愛を自由に生きられる世の中になれと思うばかり。

  • アヴォカド さん

    表題作はすごいラブストーリーじゃないか。『ジェヒ』も『遅い雨季のバカンス』も切なさと寂しさがよいし、『メバル一切れ宇宙の味』のお母さんも好きだな。

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