パオロ・ジョルダーノ

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コロナの時代の僕ら

パオロ・ジョルダーノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152099457
ISBN 10 : 4152099453
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
126p;20

内容詳細

イタリア最高峰の文学賞ストレーガ賞を受賞し、物理学者でもある著者が、北イタリアで感染者数が増えだした2月末から3月上旬までの世相の変化の様子を描写しながら、科学的な見方の必要性を説き、感染症疫学の基礎知識を伝える。

目次

1. 地に足を着けたままで
2. おたくの午後
3. 感染症の数学
4. アールノート
5. このまともじゃない非線形の世界で
6. 流行を止める
7. 最善を望む
8. 流行を本当に止める
9. 慎重さの数学
10. 手足口病
11. 隔離生活のジレンマ
12. 運命論への反論
13. もう一度、運命論への反論
14. 誰もひとつの島ではない
15. 飛ぶ
16. カオス
17. 市場にて
18. スーパーマーケットにて
19. 引っ越し
20. あまりにたやすい予言
21. パラドックス
22. 寄生細菌
23. 専門家
24. 外国のグローバル企業
25. 万里の長城
26. パン神
27. 日々を数える

著者あとがき「コロナウイルスが過ぎたあとも、僕が忘れたくないこと」

【著者紹介】
パオロ・ジョルダーノ著 : 1982年トリノ生まれ。トリノ大学大学院博士課程修了。専攻は素粒子物理学。2008年、デビュー長篇となる『素数たちの孤独』(ハヤカワepi文庫)は、人口6000万人のイタリアでは異例の200万部超のセールスを記録。同国最高峰のストレーガ賞、カンピエッロ文学賞新人賞など、数々の文学賞を受賞した

飯田亮介 : イタリア文学翻訳家。1974年生、日本大学国際関係学部国際文化学科中国文化コース卒、中国雲南省雲南民族学院中文コース履修、イタリア・ペルージャ外国人大学イタリア語コース履修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    24時間限定公開版で。著者のジョルダーノは作家だが、大学院では素粒子物理学を専攻。本書は、そんな著者によるコロナ禍に対する緊急アピール。分析は数学モデルを用いて冷静沈着になされるが、それを語る思い、さらには今、一人の作家として、そして現代に生きるインテリゲンチャとして、ぜひとも緊急に伝えなければとの思いは熱い。それは、とりわけ「あとがき」に何度も繰り返される「僕は忘れたくない」に顕著に表れているだろう。コロナウイルスから自らを守ることよりも、弱者(さまざまな位相の)を巻き込まないことの責任を強く説く。

  • 本読みたぬき さん

    イタリアの30代の物理学者兼作家がコロナ禍のピーク時に書いたエッセイ。理系の冷静と文系の情熱が見事に融合した簡潔で素晴らしい文章。2020年はコロナ禍が世界は有機体のように繋がっていてひとりひとりが構成要素だということを、オリパラに代わって私たちに気づかせた。新規感染者数は減ったけど、われわれはどこへ向かっていくのだろう。

  • seacalf さん

    【4月12日19時まで全文公開中】 https://www.hayakawabooks.com/n/nb705adaa4e43 今知りたいこと、そしてこれから先に心構えしておくべきことが溢れている。平易で読みやすい。冷静な考察の鋭さに感心、腑におちる。メモした文章は多数。短いエッセイなので時間もかからずに全文読める。中学生くらいでも頑張れば読めるはず。ウイルスに負けない決意で日々生きるすべての人にお勧めしたい。沢山の人の目に触れてほしい。今夜19時までなら無料。読むべし。

  • みーまりぽん さん

    無料全文公開、という英断に感謝しつつ読了アリガトゴザイマスm(_ _)m いまだパンデミックまっただ中の状況下で綴られたメッセージ、しかしさすが理数系という感じ(?)の情に流されない整然とした文章で、どちらかというと科学信奉者の私にもスッキリ心に届きました。そして「あとがき」で見せる昂ぶりが効きますね。 しかし、自分の日々の行いに反映させられるかどうか・・・ 自転車散歩やめられないし.. なんで図書館閉めるんだ!とか思っちゃうし.. 人類への、地球環境への責任感を持ってても良いお年頃なんですが...

  • 紅坂 紫 さん

    世界最速「コロナ文学」note全文無料公開版。どのニュースよりもどのSNSよりも分かりやすく「今」に対して冷静で「これから」について考察が深い。全人類、家にいてこれを読むべきではないだろうか。「コロナの時代」を生き延びるために。

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