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ISBN 10 : 4059012033
Content Description
Uボート乗員の“狼”たち、アフリカ軍団の精鋭、ルフトヴァッフェの撃墜王、そして年端もいかぬ少年兵たち…第二次大戦において、1100万に及ぶ元ドイツ軍人は連合軍の捕虜となり、酷寒のロシアからアフリカの荒野まで、世界各地に設けられた収容所に押し込められた。そして、ある者は地獄のような飢餓と拷問の中に命を落とし、ある者は祖国をめざして大脱走を企てた。敗戦国の将兵が辿る運命を生々しく再現する、パウル・カレルの知られざる最高傑作。
目次 : 第1章 生け捕りにされた狼たち(大西洋で釣り上げられて/ ボウマンヴィルの捕縛事件 ほか)/ 第2章 五大陸での収容所暮らし(オーストラリアの豪邸/ ナイル河畔のテント ほか)/ 第3章 ライン河と大西洋の間で(ライン河畔の牧草地収容所/ 死の谷と第404収容所 ほか)/ 第4章 力は正義より強し(スウェーデンの罪/ ユーゴでの償いの行進 ほか)/ 第5章 ロシアの捕虜(裏切り者にタバコとパン/ モスクワ市中行進 ほか)
【著者紹介】
パウル・カレル : 1911年チューリンゲン生まれ。キール大学などで経済学、哲学、心理学を専攻。第二次大戦中は情報将校として活躍する。戦後はジャーナリスト兼作家として第二次大戦に関するノンフィクションを多数執筆。1997年没
ギュンター・ベデカー : 1933年生まれ。大学で社会学を専攻。卒業後ジャーナリストになり、「ヴェルト・アム・ゾンターク」紙の副編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アカ
読了日:2010/01/20
スターリーナイト
読了日:2015/12/29
VC
読了日:2011/08/06
同志
読了日:2018/12/06
メレディス
読了日:2015/12/22
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