366日風景画をめぐる旅

パイインターナショナル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784756254450
ISBN 10 : 4756254454
フォーマット
発行年月
2021年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
海野弘 ,  
追加情報
:
415p;23

内容詳細

モネ、ルノワール、ゴッホ、クリムトなどの巨匠たちの名作から、北欧やロシアなどの知られざる作品まで、366点の風景画を収録。

目次 : Introduction 風景画―美しき眺めへの招待/ 1月/ 2月/ 3月/ 4月/ 5月/ 6月/ 7月/ 8月/ 9月/ 10月/ 11月/ 12月

【著者紹介】
海野弘 : 1939年東京生まれ。評論家、作家。早稲田大学ロシア文学科卒業。平凡社に勤務。『太陽』編集長を経て、独立。美術、映画、音楽、文学、都市論、ファッションなど幅広い分野で執筆を行う。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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沢山の作品を見ることで好みが自分の明確に...

投稿日:2023/02/05 (日)

沢山の作品を見ることで好みが自分の明確になったり、絵のタッチから作者はもちろん、描かれた時代がわかったりするようになり、どんどん絵画が楽しくなると思います。そして展覧会でお気に入りの実物を鑑賞できるとなった時のワクワク感。私の場合、風景画はその場所にタイムスリップするような感覚もあり、時間を忘れて没入してしまいます。キレイな絵と親しみやすい文章で、年代関係なく楽しめると思います。

さちっこ さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    モネ、ルノワール、ゴッホ、クリムトなどの巨匠たちの名作がふんだんに散りばめられています。風景画好きにはたまらない1冊でした。1作品、約50億円だとして366作品で総額約2兆円となります。イーロン・マスクやビル・ゲイツなら全部買えます(笑) https://pie.co.jp/book/i/5445/

  • tulip さん

    美しい風景画に癒され、穏やかな気分になれる画集です。旅行も美術館巡りも控えているこの頃、366作品を手元でゆっくり眺めると幸せに包まれます。ゴッホ、モネ、クリムト、デュフィ、ルソーの知らなかった絵もあり楽しめました。おすすめです。

  • けんとまん1007 さん

    言葉にできないとはこの本のこと。いつまでも眺めていたいと思う。こうやって観ると、それぞれの画家のタッチや視線の違いが、よくわかる。自分の誕生日はゴッホ、かみさんの誕生日はシダネル、娘の誕生日はユオン、息子の誕生日はロノアールだった。

  • ケイティ さん

    発売を知ってから、ようやく書店で現物を手に取り速攻レジへ。一日一作品の風景画とともに解説やコメントが少し掲載されています。主にヨーロッパの風景が多いので、日本の四季とは異なるのでまるで旅行しているような感覚。もともと好きな絵だけでなく、これで初めて知った作品も私は多数ありました。手元に置いて、日付に関係なくパラパラと見ると何とも心が癒され休まる。いわゆる印象派がお好きな方にはぜひおすすめ。もっと解説が欲しいくらい、どれも興味をそそられます。美術展や現地の美術館に足を運べる日がさらに楽しみになりました。

  • らん さん

    なんて美しいんだろう。パラパラめくるだけで幸せな気分にひたれる。好みの絵ばかり。今の私の心にすっと入ってきたのは1月24日モネ「ラヴァクールのセーヌ河の夕日、冬の効果」5月7日ボリス・クストーディエフ「小さな青い家」7月29日ドービニー「日当たりのよい小川のある風景」8月5日コンスタンチン・コローヴィン「庭、グルズフにて」。川の水面の煌めきや木漏れ日を感じるものが今の気分。モネはやはり美しいけどクリムトもいい。「アッター湖にて」青いさざ波が心を落ち着けてくれる。たくさんの風景画が心にあかりを灯してくれる。

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