Bartok (1881-1945)
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Bartok (1881-1945) Review List 7 Page

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  • 2曲とも驚異的なアンサンブルの精度と熱気のある演奏...

    Posted Date:2003/02/07

    2曲とも驚異的なアンサンブルの精度と熱気のある演奏。ニュアンスが豊かで冒頭の低弦から唸らされた。オケコンの他のシカゴ響盤も持ってますがこれが最高!1989年の同盤(日本盤)を聞いたときは「かったるいなぁー。1955年録音だから仕方ないか」と思ったが、このLving Stereoは音質も超優秀。しかも安い。この盤でLiving Stereoにはまり半年で30枚ぐらい購入しました。

    シューズボックス .

    4
  • このディスクリリースのニューニュースを聞いた時、ま...

    Posted Date:2023/09/21

    このディスクリリースのニューニュースを聞いた時、まず頭に浮かんだのは、あの懐かしのフレーズ「夢の協演(共演)」であった。サロネンとエマール、共に今のクラシック界において、キレキレ番付の東西両横綱、みたいな二人である。この二人がタッグを組んで、バルトークの協奏曲全曲を演奏する、期待は高まる一方であった。 おそらく、シャープさを伴った熱演か、または相当クールな演奏か、どちらかと思っていたが、聴いた第一印象は後者だった。怪獣映画のような1番の冒頭から、もう余裕がありまくりで、「俺たちが普通に演奏すれば、それ以上のものはいらないんじゃね」という俯瞰した大人の態度。もちろんこの二人が手を抜くはずがない。押さえどころは押さえつつ、「難曲、頑張ってクリアしています」的要素が皆無。この演奏を聞くと、あのブーレーズさえ、真っ赤な顔をして演奏してたのではないか、と思えてくる。 サロネン・エマールの3番を聴くと,曲としての聴きやすさが却って曲の本質を隠している、と言う逆説的メッセージも聴こえてくる。これって、従来ならそれこそブーレーズの役目だった。彼亡き後、この二人はその役割さえも背負っているのである。 要はこの演奏が真の意味でのバルトーク作曲ピアノ協奏曲のスタンダードである。サロネンとエマールの演奏を聴いてから、他の演奏を聴くと、その他の演奏の良し悪しすらわかる、と言うとんでもないディスクだと私は思う。ますますこのお二方が好きになった。

    てつ .

    3
  • オケコンが大変な名演奏・名録音です。 日本では、一...

    Posted Date:2020/01/24

    オケコンが大変な名演奏・名録音です。 日本では、一部評論家のお陰で「キワモノ」扱いされてきた気の毒なオーマンディですが、オケを自在に動かしている様子が本当によく分かります。 デジタル最初期にもかかわず、切れ味と立ち上がりの良さが特筆される名録音は、40年前のものと思われない素晴らしさで、私はLPを購入した際に驚きました。 購入して損は絶対にないCDだと思います。

    古き良き時代 .

    3
  • 弦楽四重奏曲という範疇での名曲はバルトーク以降稀に...

    Posted Date:2017/05/09

    弦楽四重奏曲という範疇での名曲はバルトーク以降稀になっていると思います。20世紀が生んだ室内楽の最高峰の作品だと信じます。特に第4番のエネルギッシュな終楽章は感動的です。ハンガリー四重奏団のこの演奏を聴くと異次元空間に身を置くかのごとく現実を忘れてしまいます。1961年録音とのことですが、素晴らしい音質です。

    テリーヌ .

    3
  • すごい!音がリアルになりムラヴィンスキー独特の緊張...

    Posted Date:2016/11/23

    すごい!音がリアルになりムラヴィンスキー独特の緊張感がビンビン伝わってきます。この復刻により、格段にこの音源の素晴らしさが実感できます! 改めて平林さんに心から感謝!

    ぴよきゅう . |50year

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  • P協目当てに購入。全てに素晴らしいが、なかでもJ.Du...

    Posted Date:2014/05/30

    P協目当てに購入。全てに素晴らしいが、なかでもJ.Dunkerley氏が担当した1番が白眉というべきか。K.Wilkinson氏の手掛けた2・3番よりさらに広角で奥深さを増した音場は響きも一層滑らかで、師を上回る極上の出来栄え。細大漏らさぬ克明な収録があってこそ奏者の至芸が正確にリスナーに伝わり、真っ当な評価も得られようというものだ。アシュケナージを大いに見直した!Vn協については2番は全く問題なし。J.Lock氏による唯一DDD収録の1番はかなり聴き劣りする。音場はグッと狭まり奥行も程々、肝心のVnの潤いも失せ全体のスケール感が後退している。同じDECCAチームのスタッフでありながらこれ程までに違うとは…、これでは奏者が気の毒!!

    盤鬼hmv14 .

    3
  • バルトークがいまひとつな私でも、この生き生きとした...

    Posted Date:2014/01/02

    バルトークがいまひとつな私でも、この生き生きとしたオーケストレーションは驚きの連続でした。深く沈み込むクリアな低域に組み立てられた造形は、真に絵画的な世界を印象づけられてしまう。みごとです。

    レオブルー .

    3
  • ベラ・バルトークの作品を10枚組にした独メムブラン...

    Posted Date:2013/10/20

    ベラ・バルトークの作品を10枚組にした独メムブランによる10枚組の廉価版セットです。 ここにはクーベリリック指揮ロイヤルフィルのオーケストラのための協奏曲やアンセルメ指揮スイス・ロマンド、カッチエン独奏のピアノ協奏曲、フルトヴェングラー指揮フィルハーモニア、メニューイン独奏のバヴァイオリン協奏曲などが各ジャンルのバランスに配慮しながら要領よく収まっている。 特筆すべきは夭折したフィレンツエ・フリッチャイの素晴らしいバトンテクニックで、それは彼がベルリン・ラジオ放響を振ってトッパー、ディスカウが歌った「青髭公の城」を聴くとよくわかる。 こんな隠れた名盤があるとは夢にも思わなかった。 世を呪い我が身を呪うか夜の蝉 蝶人

    あまでうす .

    3
  • バルトークの第2ピアノ協奏曲のバックは、シカゴ(ポリ...

    Posted Date:2013/07/13

    バルトークの第2ピアノ協奏曲のバックは、シカゴ(ポリーニ/アバドが鮮烈過ぎ)しかできないと思い込んでいたので、アシュケナージ/ショルティのコンビでも「バックがロンドンじゃなぁ」とロンドン交響楽団を侮ってスルーしてました。すみません。実に素晴らしい演奏です。アシュケナージのピアノは実に説得力があり、ショルティとの息がぴったり合って絶妙です。特にピアコン3番は今まで女性的な印象のあるこの曲に、別の焦点(むしろパワフルな側面)を当てた快演だと思います。3番のベストだと思います。

    爺さん .

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  • mejiさんのレヴューを参考に入手。仰せの通りP-Con.#3...

    Posted Date:2012/09/27

    mejiさんのレヴューを参考に入手。仰せの通りP-Con.#3は出色であったが、氏の的確な論評と審美眼には感服する外ない。P-Con.#1,#2も高品質な録音で普通に接すれば不満は感じられないのだが、#3を聴いてしまうともういけない、微妙なニュアンスの差に愕然とする。扇状(放射状というべきか)に展開するパースペクティヴや定位、オケとピアノの絶妙なバランス、会場の空間の揺らぎみたいなものの再現が至って自然なのである。一言で云えば会場の全てを融合一体化して眼前に在りのままを提示してくれる、と云った風なのだ。拙宅のとても恵まれているとは云い難い再生環境であってもそれが判別できる。御大K・W氏の手掛けた優秀録音に接する快感と感動を諸兄も是非味わって頂けたら…と思う。

    盤鬼hmv12 .

    3

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