CD 輸入盤

弦楽四重奏曲全集 タカーチ四重奏団(2CD)

バルトーク (1881-1945)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
455297
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

タカーチ四重奏団/バルトーク:弦楽四重奏曲全集(2CD) 

1996年デジタル録音。ハンガリー出身のタカーチ四重奏団による、約16年ぶり再録音となるバルトーク全集。フンガロトンへの旧盤からこの新盤までの間にはメンバー・チェンジもあったとのことですが、演奏そのものは繊細さと潤いの点で以前をはるかに上回り、バルトーク演奏の理想的な名演と絶賛を受けています。

CD-1:
・弦楽四重奏曲第1番 Sz.40 op.7
・弦楽四重奏曲第3番 Sz.85
・弦楽四重奏曲第5番 Sz.102

CD-2:
・弦楽四重奏曲第2番 Sz.67 op.17
・弦楽四重奏曲第4番 Sz.91
・弦楽四重奏曲第6番 Sz.114

 タカーチ四重奏団

 録音:1996年8,9月 ノイマルクト、ライトシュターデル[デジタル]

収録曲   

クラシック曲目

すべての収録曲を見る

  • Bela Bartok (1881 - 1945)
    Quartet for Strings no 1 in A minor, Op. 7/Sz 40
    演奏者 :
    Dusinberre, Edward (Violin), Schranz, Karoly (Violin), Tapping, Roger (Viola), Fejer, Andras [cello] (Cello)
    指揮者 :

    楽団  :
    Takacs String Quartet
    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Quartet
    • 作曲/編集場所 : 1908, Budapest, Hungary
    • 言語 :
    • 時間 : 28:18
    • 録音場所 : 1996, Reitstadel, Neumarkt, Germany [Studio]
  • Bela Bartok (1881 - 1945)
    Quartet for Strings no 2 in A minor, Op. 17
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Quartet
    • 作曲/編集場所 : 1915-1917, Budapest, Hungary
    • 言語 :
    • 時間 : 25:47
    • 録音場所 : 1996, Reitstadel, Neumarkt, Germany [Studio]

総合評価

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タカーチ四重奏団 デッカ新録音 肝心の第...

投稿日:2011/06/20 (月)

タカーチ四重奏団 デッカ新録音 肝心の第一バイオリンのタカーチがいなくなっちゃってる(w 旧メンバーは全員ハンガリー人だったけど 旧メンバーで残るは第2バイオリンのみ、 チェロはハンガリー人だが残りは英語圏の人? 今そのタカーチはミクロコスモスカルテット(フンガロトン)で第一バイオリン(w さて新録。  良い演奏・録音だけれども 旧録全体に漂っていた叙情性や野の香りというようなものがだいぶ減退している。 お国訛りが抜けて よりフツーのバルトーク、になっているといったら変かしら。 自然や民俗のぬくもりを感じるヴェーグ・タカーチ旧録音 ビシバシ決めていくジュリアード(質実剛健)やエマーソン(かっこいい)、 西洋音楽本道を行くアルバン・ベルグ 怪しげな官能的な雰囲気を醸し出すハーゲン 何かしら静かな狂気じみた物が絡んでくるケラー 何を考えているかわからないルービン 色々聴いてきてそれぞれに好きだけど一組選べと言われたらこれか? と思ったが 徹底的に明晰で芝居がかったところは何一つない平明でしかもバルトーク以外の何者でもない ファイン・アーツ四重奏団、徹底的に情報量を詰め込んで表現しつくししかもだれないもたれないフェルメールが強力なライバルとしてあり、また自然や民俗、民俗の血と陰影に富むミクロコスモスがタカーチと名チェリストペレーニに率いられてこれまたすばらしい演奏をしているのでベストチョイスとは言えなくなってしまったのが悩ましい。 が、民族色と表現主義的な現代音楽としての演奏のバランスを取った中庸を得た演奏の一つとではあり続けるでしょう。

ORZ さん | 不明 | 不明

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大変美しく綺麗なバルトークだ。思わずうっ...

投稿日:2009/12/12 (土)

大変美しく綺麗なバルトークだ。思わずうっとりしてしまいます。バルトークというとジュリアードの2回目の録音をずっと愛聴していたので、激しい不協和音でガンガン攻めつけられるのが本領発揮だと思っていた。正に、眼から鱗。タカーチの旧録音も入手して聴き比べてみたいものだ。バルトークの音楽は優しいのが本質だと思う。

カバポチ さん | 神奈川県 | 不明

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この場は、これからこのCDの購入を検討す...

投稿日:2008/01/07 (月)

この場は、これからこのCDの購入を検討する人のためのガイダンスとなるべき場であり、論点も不明確なままめいめいが主題を想定してこのCDに対する想いを述べる場であってはならないと思う。そんな情報は、あまり参考にならないのではないか。私が以前この演奏の「民族的側面」に言及したのは、何もリズムに特化したのではなく、ハンガリー人にしかなし得ないほどの強い共感に基づく演奏を感受した経験を語りたかったのである。切れば血の出るほどの熱い共感に魅惑されたのである。

AUSNAHME さん | 宝塚市 | 不明

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バルトーク (1881-1945)

【新編名曲名盤300】 管弦楽のための協奏曲 | 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 | 弦楽四重奏曲(全曲)

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