リトアニアの現代音楽作曲家、ヴィキンタス・バルタカスの第2作!
2016年リリースの「KAIROS」レーベル・デビュー作が大きな成功を収めたリトアニアの現代音楽作曲家、ヴィキンタス・バルタカスの第2作。『ウロボロス』は、蛇や竜が自らの尻尾を飲み込み、絶えず自己を創造し、円を形成している古代のシンボルで、しばしば自己変革や循環性を表すとされています。本アルバムに収録されたバルタカスのアンサンブル作品も、リサイクル、リユース、あるいは「発見」された音楽素材をベースに作曲されています。リタ・バルタ、ヨハネス・カリツケら、バルタカス作品の支持者たちによる理想的な演奏です。(輸入元情報)
【収録情報】
バルタカス:
1. リフト・トゥ・ドバイ(2009)〜アンサンブルとエレクトロニクスのための
2. スモーキー・アーノルド(2015)〜フルート、クラリネット、ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための
3. ウロボロス - ツィクルス(2004-2005)〜ソプラノ、アンサンブルとエレクトロニクスのための
ヴィキンタス・バルタカス指揮、アンサンブル・ヴィリニュス(1)
ヘット・コレクティーフ(2)
リタ・バルタ(ソプラノ:3)
ヨハネス・カリツケ指揮、クラングフォルム・ウィーン(3)
録音:2005年、2015年、2016年