Blu-ray Disc 輸入盤

五嶋みどり、バッハを奏でる〜無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲(2016)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACC10403BD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


五嶋みどりがバッハゆかりの地で奏でる
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
音楽と真摯に向き合うMidoriの今を収録!


日本を代表する世界的ヴァイオリニスト、五嶋みどり。11歳で華々しくアメリカ・デビューを飾り、現在に至るまで世界的奏者として、コンサート、録音、教育、そして社会貢献活動も行っています。2012年にはデビュー30周年を記念して、日本全国の寺院・神社・教会で、バッハを演奏するという大ツアーを行いました。ツアー後には満を持してCD録音も行われ、存在感のあるバッハ演奏を聴かせてくれました。
 この映像は、バッハゆかりの地ケーテンで、五嶋みどりがバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータを全曲演奏したもの。バッハは1717年にアンハルト=ケーテン侯国の宮廷楽長に就任し、1723年にライプツィヒの聖トーマス教会のカントル「トーマスカントル」に選任されるまでの6年間をケーテンで過ごしました。この作品群はこのケーテン時代に作曲、ヴァイオリニストにとって高度な技術と音楽性を要求することから、ヴァイオリン作品の頂点とも言われます。

五嶋みどりは、この作品について映像の中でこのように述べています。「バッハの無伴奏ソナタとパルティータは多くの声を持つとても豊かな音楽です。一つの楽器によるソロ演奏にもかかわらず、たくさんの声と声がお互いに呼応しそれがお互い押したり引いたり作用し合うので独奏という感じがしません。バッハはいつも私に教えてくれます。自身の耳でよく聴き心を開いて聴くようにと。」

彼女が最初にバッハを演奏したのは6,7歳の頃といいます。しかしこれまで演奏し続けいるけれど、完全に理解できたと思うことはなく、永遠に学び続けて行くものとも語っています。五嶋みどりの演奏技術は、間違いなく現代最高峰であり、円熟期を迎えたその音楽性も比類なきもの。このような彼女のコメントは、音楽に真摯に向き合う彼女の姿勢をそのまま表すものと言えるでしょう。
 本商品も、緑豊かなケーテンの街並み、静かな街を五嶋みどりがヴァイオリンを背負って歩く姿や、美しくも華美ではないケーテン城の中など終始落ち着いた映像で、じっくりと音楽に浸ることのできる良質な映像が収められています。(写真© Accentus Music - Martin Jehnichen)(輸入元情報)

【収録情報】
『Midori plays Bach〜五嶋みどり、バッハを奏でる』


● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲 BWV.1001-1006

 五嶋みどり(ヴァイオリン)

 収録時期:2016年8月
 収録場所:ケーテン城(セッション)

 ディレクター:アンドレアス・モレル
 プロデューサー:パウル・スマチヌイ

 収録時間:151分30秒
 画面:カラー、16:9、Full HD
 音声:PCMステレオ、DTS HD MA5.1
 字幕:独仏韓日
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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