Blu-ray Disc

ヨハネ受難曲 ラトル&ベルリン・フィル(ブルーレイ+DVD)(日本語字幕付)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC9098
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
2DVD付き

商品説明


奇才ピーター・セラーズ演出によるヨハネ受難曲
ラトル&ベルリン・フィルハーモニー
パドモア渾身の歌唱! ゲルハーヘルがピラトとペテロの2役を担当!
日本語字幕付き、豪華美麗ハードカバー装丁!
ボーナス映像としてインタビュー・楽曲解説も収録!
デジタル・コンサートホールの7日間無料チケットも!


ラトル指揮ベルリン・フィル&ピーター・セラーズ演出の『マタイ受難曲』は、その意義深い内容から当サイトではベストセラーとなりましたが、今度は『ヨハネ受難曲』が登場します。
 商品の仕様は、ブルーレイ・ディスクとDVDの両方を収めたもので、新シリーズ第1弾となったシューマン交響曲全集と同様の美麗布張りハードカバー装丁となっています。

【合唱重視の演出プラン、ピラトとペテロも兼任】
『マタイ受難曲』では、福音史家をイエス本人とみなすショッキングな解釈とそのエモーショナルな力により、キリストの受難をヒューマンな物語として伝え、強い説得力を感じさせていました。
 今回の『ヨハネ受難曲』は、合唱が活躍する作品ということで、合唱を重視した演出となり、歌詞の内容を、コリオグラフィーとも呼べる群衆処理とマイムにより具象化。また、クリスティアン・ゲルハーヘルがピラトとペテロの2役を担当し、強い存在感を示してもいます。ベルリンでの上演は高評価を獲得し、ラトルも『これまで我々がベルリンでおこなった最も重要なもの』と呼んでいるほど。

【パッケージ・メディアならではの複数音声収録】
『マタイ受難曲』同様、近年のベルリン・フィル公演の中でもインパクトの大きさでは絶大なものがあったと言われるこの公演の模様は、ベルリン・フィルとHMVオンラインの提携サイトである「ベルリン・フィル・ラウンジ」でも、中継時からデジタル・コンサート・ホールの情報などをお伝えしてきましたが、今回は映像ソフトでのご紹介となります。
 ベルリン・フィルでは、その上演内容の素晴らしさから、この『ヨハネ受難曲』を、映像と音質のスペックに優れたメディアであるブルーレイ・ディスクとDVDで保存版としてのパッケージ・メディアを制作。制作に当たっては、通常のPCMステレオ音声のほかにオリジナルのマルチ・チャンネル音声も収録され、立体的な空間活用の様子がよりリアルに再現されるようになっています。

【古楽経験豊富なベルリン・フィル】
アーノンクールやヘレヴェッヘ、ガーディナーといったピリオド系指揮者達との豊富な経験のほか、団員による古楽アンサンブル、ベルリン・バロック・ゾリステンを擁するなど、ベルリン・フィルと古楽の関係は意外に近いものがあり、演奏経験も数多いものとなっています。

【セラーズによる儀式化〜ユニークな空間活用】
オペラの世界で有名なアメリカの演出家、ピーター・セラーズ[1957- ]は、豊かなアイデアと着眼点の面白さで話題を提供してきましたが、今回もベルリンのフィルハーモニーというコンサートホール空間にさまざまな演出上の仕掛けを施して「リチュアライズ(儀式化)」、見るものに刺激を与え、宗教、人間、バッハ、現代といった事柄について、鑑賞者に思いを巡らせることとなります。



【収録情報】
● バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245
 マーク・パドモア(福音史家)
 ロデリック・ウィリアムズ(イエス)
 カミッラ・ティリング(ソプラノ)
 マグダレーナ・コジェナー(メゾソプラノ)
 トピ・レティプー(テノール)
 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ベルリン放送合唱団
 サイモン・ハルジー(合唱指揮)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・サイモン・ラトル(指揮)

 ピーター・セラーズ(演出)

 収録時期:2014年2月27日〜3月1日
 収録場所:ベルリン、フィルハーモニー
 収録方式:HD

ボーナス映像〔字幕:ドイツ語〕
● サー・サイモン・ラトルとピーター・セラーズの対話(33分)
● サイモン・ハルシー(合唱指揮)による作品解説(20分)
● デジタル・コンサートホールについて(5分)

【BD仕様】
 収録時間:136分(コンサート)、58分(ボーナス)
 画面:1080i Full HD 16:9
 音声:PCM Stereo, DTS-HD Master Audio 5.1
 字幕:英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・韓国語・日本語
 リージョン:All

【BD仕様】
 収録時間:136分(コンサート)、58分(ボーナス)
 画面:NTSC 16:9
 音声:PCM Stereo, DTS 5.1
 字幕:英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・韓国語・日本語
 リージョン:All

【初回購入者特典】

内容詳細

2014年2月〜3月に上演された、奇才ピーター・セラーズの演出による衝撃のステージ。クリスティアン・ゲルハーエルがピラトとペトロの2役を担当し、バッハの世界をベルリン・フィルとともに表現している。(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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