CD 輸入盤

ミサ曲ロ短調 カラヤン&ウィーン響、シュヴァルツコップ、フェリアー、他(1950年ライヴ)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ARPCD0426
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

カラヤン/バッハ:ロ短調ミサ

既に廃盤のARPCD0031の再発売ですが、新しく入手したマスターをもとに新たにリマスタリングを行い、ジャケット・デザインを一新しての発売です。
 音質は決して良いとはいえませんが、補って余りある魅力的な演奏です。バッハ没後300年を記念してウィーンのムジークフェラインザールで開かれた、国際バッハ音楽祭での録音。(アルブレー)

【収録情報】
・J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV.232
 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
 キャスリーン・フェリアー(アルト)
 ヴァルター・ルートヴィヒ(テノール)
 パウル・シェフラー(バス)
 アルフレート・ペル(バス)
 ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)
 ウィーン楽友協会合唱団
 ウィーン交響楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1950年6月15日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:モノラル、ライヴ

ユーザーレビュー

総合評価

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マスターテープの状態が劣悪であると想像さ...

投稿日:2009/08/21 (金)

マスターテープの状態が劣悪であると想像される。音のアタックが不明瞭なので、リマスタリングしても限界があった模様。 合唱が大編成で、しかも必ずしも統率が取れず、凄腕のカラヤンの手にも負えていない様子が興味深い。帝王も人の子だ!! 冒頭のキリエやクレドなど、合唱、伴奏ともにアンサンブルに難点がある。 ただし大歌手シュヴァルツコプフとフェリアーによる「クリステ・エレイソン」は感動もの。アルトがこれほど雄弁に、ソプラノを凌ぐほど歌うこの曲は聴いたことがない。 「ラウダムス」でのシュナイダーハンのヴァイオリンソロは大変美しい、と感動していたら、続いて歌いだしたシュヴァルツコプフのテンポがそっけない速さというのも、ライブならではの面白さです。 歴史的遺産としてシュヴァルツコプフやフェリアーのファン、カラヤンのファンともに一聴の価値はあると思います。旧演奏様式コテコテなので、ピリオド主義の人は立ち入り禁止ですね(爆)。

solomon さん | 東京都 | 不明

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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