バッハ（1685-1750）

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CD 輸入盤

ミサ曲ロ短調（新校訂版）　ラーデマン＆フライブルグ・バロック管、シュトゥットガルト・ゲヒンガー・カントライ（２ＣＤ）

バッハ（1685-1750）

評価 : 4.0
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
83314
組み枚数
:
2
レーベル
:
Carus
発売国
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


バッハ：ミサ曲ロ短調（新校訂版）（２ＣＤ）
ラーデマン＆フライブルグ・バロック管弦楽団

巨匠ラーデマンによる学術的にも貴重なアルバムの発売。本アルバムはＣＡＲＵＳ社の楽譜出版部門から発売された校訂版楽譜（大バッハの次男、カール・フィリップ・エマヌエルによる加筆を削除し「ドレスデン・パート」と呼ばれるドレスデン宮廷の図書館に残されたパート譜に基づき校訂を加えた）を使用して演奏されています。
　推進力を感じる柔らかい縦のリズム、大胆な強弱、楽譜への探求・共感から生み出された造形の深い音楽は大きな感動を生み出します。（arbre）

【収録情報】
● J.S.バッハ：ミサ曲ロ短調 BWV.232（新校訂版による演奏）

　キャロライン・サンプソン（ソプラノ）
　アンケ・ヴォンドゥング（アルト）
　ダニエル・ヨハンセン（テノール）
　トビアス・ベルント（バス）
　シュトゥットガルト・ゲヒンガー・カントライ
　フライブルグ・バロック管弦楽団
　ハンス＝クリストフ・ラーデマン（指揮）

【ボーナス・トラック】
 　1.　自筆譜をベースにした「Domine Deus」
　2.　自筆譜をベースにした「Quoniam tu solus Sanctus」
　3.　1724年バージョンによる「Sanctus」
　4.　1724年バージョンによる「Pleni sunt coeli」

　録音時期：2015年1月28日、1月31日〜2月3日
　録音場所：シュトゥットガルト、リーダーハレ、ベートーヴェンザール
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）

その他のバージョン

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収録曲   

ディスク   1

  • 01． I. MISSA: Kyrie: Kyrie eleison I [9:58]
  • 02． Christe eleison [4:48]
  • 03． Kyrie eleison II [2:34]
  • 04． Gloria: Gloria in excelsis Deo [1:34]
  • 05． Et in terra pax [4:34]
  • 06． Laudamus te [4:06]
  • 07． Gratias agimus tibi [2:11]
  • 08． Domine Deus [5:20]
  • 09． Qui tollis [3:15]
  • 10． Qui sedes [4:26]
  • 11． Quoniam tu solus Sanctus [4:06]
  • 12． Cum Sancto Spiritu [3:41]

ディスク   2

  • 01． II. SYMBOLUM NICENUM: Credo: Credo in unum Deum [1:39]
  • 02． Patrem omnipotentem [1:53]
  • 03． Et in unum Dominum [4:22]
  • 04． Et incarnatus est [3:23]
  • 05． Crucifixus [3:03]
  • 06． Et resurrexit [3:38]
  • 07． Et in Spiritum Sanctum [4:44]
  • 08． Confiteor [3:22]
  • 09． Et expecto [2:33]
  • 10． III. SANCTUS: Sanctus [2:14]
  • 11． Pleni sunt coeli [1:54]
  • 12． IV. OSANNA, BENEDICTUS, AGNUS DEI & DONA NOBIS PACEM: Osanna in excelsis [2:26]
  • 13． Benedictus [4:26]
  • 14． Osanna repetatur [2:30]
  • 15． Agnus Dei [5:34]
  • 16． Dona nobis pacem [2:58]
  • 17． (BONUSTRACKS) Domine Deus, version based on the autograph score [5:40]
  • 18． (BONUSTRACKS) Quoniam tu solus Sanctus, version based on the autograph score [4:20]
  • 19． (BONUSTRACKS) Sanctus, version from 1724 [2:00]
  • 20． (BONUSTRACKS) Pleni sunt coeli, version from 1724 [2:02]

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大編成合唱団・管弦楽団（ピリオド）による...

投稿日：2018/02/23 (金)

大編成合唱団・管弦楽団（ピリオド）によるロ短調ミサであり、形式的に新鮮なところはありませんが、その演奏スタイルにおいては粗いところが全く無い、非常に引き締まったまとまりのよい演奏と思います。楽曲楽曲の再現において、決してロ短調ミサ演奏の最前線に居るとは言えず、正直現代のレベルとしては、中途半端で曖昧な部分も多いのですが、それでもこれだけ演奏の全体としてのまとまりが良いのは、ひとえに合唱指揮者としてのRademannの能力の高さ故と思われ、その意味ではまさにH.RIllingの正統的な後継者と言えるかも知れません。現在の世界のBach研究の最先端である、U.Leisinger校訂の最新版（Dresdenパート譜を全面的に採用）による初めてのCDという、歴史的意義も高い演奏であり、近年のロ短調ミサの中で決して目立たないながら好演の一つと言えるのではないでしょうか。

mimi さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ（1685-1750）

1685年：アイゼナハで誕生。 1700年：リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年：ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年：ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年：ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年：楽師長

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