CD 輸入盤

チェンバロ協奏曲第1番〜第7番 シュタイアー、フライブルク・バロック・オーケストラ(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMC902181
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


シュタイアー、バッハの協奏曲集を録音
変幻自在、超絶技巧のソロに圧倒!
管弦楽はフライブルク・バロック・オーケストラ


シュタイアーがついにバッハのチェンバロ協奏曲集を録音しました! オーケストラは古楽器オーケストラの雄、フライブルク・バロック・オーケストラという最高の布陣。ペトラ・ミュレヤンスがリーダーとなってのレコーディングです。
 ライプツィヒ大学の学生を中心とした楽団「コレギウム・ムジクム」の指揮者として招かれたバッハは、コーヒー店や市郊外の庭園などでコンサートを開いていました。この折の重要なレパートリーとなったのがチェンバロ協奏曲でした。原作が存在する作品は、すべてヴァイオリンをソロとした協奏曲が原曲となっておりますが、ピアノ協奏曲の充実した先駆者的な存在として今なお大きな魅力をもっています。
 全篇をとおしてシュタイアーのソロがとにかく際立っています。さらにオーケストラとのアンサンブルも見事。シュタイアーとオーケストラが常に最高のバランスで聴こえてきます。緩徐楽章では絶品のラルゴを堪能、シュタイアーが時折混ぜ込んでくる刺激的かつ超絶技巧のパッセージに圧倒されます。期待を裏切らないバッハのチェンバロ協奏曲集の登場です!(キングインターナショナル)

【収録情報】
J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集


Disc1
● 協奏曲第1番ニ短調 BWV.1052
● 協奏曲第2番ホ長調 BWV.1053
● 協奏曲第7番ト短調 BWV.1058

Disc2
● 協奏曲第3番ニ長調 BWV.1054
● 協奏曲第4番イ長調 BWV.1055
● 協奏曲第5番ヘ短調 BWV.1056
● 協奏曲第6番ヘ長調 BWV.1057

 アンドレアス・シュタイアー(チェンバロ)
 使用楽器:アンソニー・サイディ&フレデリク・バル製作、パリ、2004年(ヒエロニムス・アルブレヒト・ハース、ハンブルク、1734年製モデル)
 フライブルク・バロック・オーケストラ
 ペトラ・ミュレヤンス(ディレクション&ヴァイオリン)

 録音時期:2013年7月
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Allegro
  • 02. Adagio
  • 03. Allegro
  • 04. I
  • 05. Siciliano
  • 06. Allegro
  • 07. I
  • 08. Andante
  • 09. Allegro Assai

ディスク   2

  • 01. I
  • 02. Adagio E Piano Sempre
  • 03. Allegro
  • 04. Allegro
  • 05. Larghetto
  • 06. Allegro Ma Non Troppo
  • 07. I
  • 08. Largo
  • 09. Presto
  • 10. I
  • 11. Andante
  • 12. Allegro Assai

ユーザーレビュー

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極上のオケに乗ってシュタイアーが自在にド...

投稿日:2022/08/28 (日)

極上のオケに乗ってシュタイアーが自在にドライブするようなバッハの協奏曲集だ。オケの性能があってはじめてソロ演奏者が本領を発揮できるのだろうか。シュタイアーはソロや掛け合い、そしてコンティヌオとしても自在に動き回る。オケもシュタイアーのソロがあるからこそアグレッシブに動ける。要はお互いが高め合って素晴らしい演奏になっているように思えた。  特にシュタイアーのチェンバロ…適度に遊びと発想がちりばめられている。それが実に自然に聴こえる。両者とも過剰な部分はない。それでもかっちりとした演奏より頭ひとつ抜けた面白さがこのディスクにはあると感じた。やけにとんがっていたり、不必要なデコレーションはみられない。そんな無理なアピールをせずとも、バッハの音楽は充分な情報量を備えているのだから。でも、そこだけ演奏すればよいわけでもなさそうなのがバッハの難しさなのかもしれない。守りつつ、そこを抜けていける発想力と表現力も問われるのだろうか。そんな意味でも、このディスクはお勧めする価値があると思う。再発売をしてリリースしてくれた販売元に感謝。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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