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Goldberg Variations : Takae Ohnishi(Cemb)

Bach, Johann Sebastian (1685-1750)

User Review :4.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BCD9357
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

レコ芸海外盤試聴記で絶賛!
大西孝恵のゴルトベルク変奏曲


大西孝恵は大阪市出身で、相愛大学音楽学部及び桐朋学園大学研究科古楽器科卒業。チェンバロを有田千代子、室内楽を有田正広に師事。第9回古楽コンクール入賞。卒業後より東京・大阪を中心に日本各地でソリスト、通奏低音奏者として数多くのソロ・リサイタル、室内楽のメンバーとして活躍。現在はアメリカを拠点に演奏活動を続けています。アトランティック交響楽団、プロ・アルテ室内管弦楽団、バッハ・コレギウム・サン・ディエゴの首席鍵盤楽器奏者としても活躍しています。
 このCDは「レコード芸術」2013年2月号の海外盤REVIEWコーナー(175ページ)でも絶賛されました。(TOBU)

【収録情報】
・J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 [75:22]

 大西孝恵(チェンバロ)

 録音時期:2011年5月18-20日
 録音場所:サンディエゴ、カリフォルニア大学、ウォーレン・レクチャー・ホール・スタジオA
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Track List   

  • 01. Aria
  • 02. Variation 1
  • 03. Variation 2
  • 04. Variation 3: Canone All'unisono
  • 05. Variation 4
  • 06. Variation 5
  • 07. Variation 6: Canone Alla Seconda
  • 08. Variation 7
  • 09. Variation 8
  • 10. Variation 9: Canone Alla Terza
  • 11. Variation 10: Fughetta
  • 12. Variation 11
  • 13. Variation 12: Canone Alla Quarta
  • 14. Variation 13
  • 15. Variation 14
  • 16. Variation 15: Canone Alla Quinta
  • 17. Variation 16: Ouverture
  • 18. Variation 17
  • 19. Variation 18: Canone Alla Sexta
  • 20. Variation 19
  • 21. Variation 20
  • 22. Variation 21: Canone Alla Settima
  • 23. Variation 22: Alla Breve
  • 24. Variation 23
  • 25. Variation 24: Canone All'ottava
  • 26. Variation 25
  • 27. Variation 26
  • 28. Variation 27: Canone Alla Nona
  • 29. Variation 28
  • 30. Variation 29
  • 31. Variation 30: Quodlibet
  • 32. Aria Da Capo

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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大西孝恵は、1995年の古楽コンクールで特別...

投稿日:2014/09/03 (水)

大西孝恵は、1995年の古楽コンクールで特別賞を得ているというので、 40台後半ぐらい(ジャケットの写真を見ると50は超えていそう!)の 中堅のチェンバロ奏者、ということができるだろう。 ただ活動拠点が外国にあるようで、国内ではまったくと言ってよいほど知られていない。 『ゴルトベルク変奏曲』と言えば、“ナントカの一つ覚え”のように グールド! グールド!! という輩に辟易していたが、 改めてこの曲の勉強をしてみたくて、チェンバロによるCDを聴くことにした。 チェンバロ奏者であれば、『ゴルトベルク変奏曲』は是非取り組みたい 一曲であろうし、録音に意欲を示す奏者も多いことだろう。 テンポが乱れたり、無理に装飾音を入れようとしてリズムが狂う個所もあるものの、 繰り返しも守られているので、大西の演奏は、安心して聴くことのできる チェンバロによる『ゴルトベルク変奏曲』の1枚と言うことができよう。 最悪の演奏をする西山まりえのように、気持ち悪いぐらい揺らすこともないし、 レジストもいろいろとあるので、他の奏者と比べるのも面白いだろう。

古楽器奏者 さん | 東京都 | 不明

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久しぶりに世評に高いG・G盤(MK37779 Ster...

投稿日:2013/03/07 (木)

久しぶりに世評に高いG・G盤(MK37779 Stereo)を聴いてみて、まったく別の曲のように思えました。 リピートのせいか大西さんの盤は演奏時間が長いですが、メリハリがあり優艶な楷書風で演奏録音とも満足でき、最近の出色ではないかと思います。 (レコ芸誌で絶賛されたというTOBUさんのコメントは、提灯持ちと見られないこともないのでむしろないほうがよいと思うくらいですが、海外で活躍されている日本人演奏家が多いのには驚かされます。) MK37779 はかなり前に仕事で米国へ行った折に購入したのですが、Manufacture tokyo Japan CBS/Sony となっていました。 日本で初めに火がついたのかな?当初は物議をかもしたというような記事を目にしたこともありますが、今ではいたって普通に聴こえます。トリスターノでもそんなに違和感を感じませんもんね。ところで MK37779 はトラックが切れていないのですが、最近滅茶苦茶安く買えるG・G盤はどうなのでしょうか?

manmansaru さん | 神奈川県 | 不明

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