CD

ゴルトベルク変奏曲(ラインベルガー&レーガー編2台ピアノ版) タール&グロートホイゼン

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1267
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

タール&グロートホイゼン
ゴルトベルク変奏曲(2台ピアノ版 ラインベルガー&レーガー編)
あのゴルトベルク変奏曲を2台ピアノで演奏した注目盤!


世界的なピアノ・デュオ、タール&グロートホイゼンによる2台ピアノのための『バッハ:ゴルトベルク変奏曲』。ゴルトベルク変奏曲といえば、まず最初にグレン・グールドの名盤が挙がりますが、このアルバムはドイツのオルガン奏者・作曲家ヨーゼフ・ラインベルガーが1883年に2台ピアノのために編曲したものを、同じくドイツの作曲家マックス・レーガーが1915年にさらに自身の解釈を書きとどめたヴァージョンを演奏したものです。
 タール&グロートホイゼンは、この「二重」編曲版『ゴルトベルク変奏曲』を現代のバロック音楽理解に基づいた独自のコンセプトに沿って演奏、オリジナルに再接近しています。そして同時にラインベルガーのロマン主義とレーガーの心理的解釈も活かすことに成功しています。ここに込められた感情〜沈んだ思いと真剣さ、優雅さ、優しさと生きる喜び〜を強め、さらに豊かにしています。最後のアリア・ダカーポでは、この音楽史上の奇跡とも呼ぶべき作品を新たな驚嘆のうちに振り返らずにはいられないほどの感動が訪れます。この貴重な編曲版の決定的名盤がここに誕生しました。(SONY)

【収録情報】
・J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988(2台ピアノ版 ラインベルガー&レーガー編)
 タール&グロートホイゼン(ピアノ・デュオ)

 録音時期:2009年4月
 録音場所:ドイツ、レバークーゼン
 録音方式:デジタル(セッション)

【タール&グロートホイゼン】
イスラエル人ピアニスト、ヤアラ・タールとドイツ人アンドレアス・グロートホイゼンは、世界的なピアノ・デュオとして活躍を続けている。デュオ結成以来、2人は主にデュオ作品を中心に非常に難易度の高い作品を演奏し続け、聴衆からも評論家からも熱狂的な支持を得ている。(SONY)

内容詳細

原曲を改変せず、バスの補強とオブリガートの加筆を基本とした編曲。新しい変奏が重なる第16、29変奏と華麗な声部を付加した第22変奏が目立つが、ブゾーニ版「シャコンヌ」のような壮大さはない。とはいえ、当時の硬直したバッハ解釈に活力を与えた知的なアプローチは今なお刺激的。(友)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
和音を追加したり、フーガ風にしたり、バッ...

投稿日:2021/04/27 (火)

和音を追加したり、フーガ風にしたり、バッハの独奏曲には無限の展開の可能性があるのだろう。和音が分厚くなっている筈なのに、演奏は軽やかでこれを感じさせない。

Dinkelbrot さん | 群馬県 | 不明

0
★
★
★
★
★
ゴルトベルク好きなら、ぜひとも持っていた...

投稿日:2010/05/30 (日)

ゴルトベルク好きなら、ぜひとも持っていたい一枚。4手ならではの音量と分離感で、オーディオチェックにも使える好盤。

ハリアー黒 さん | 東京都 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品