CD 輸入盤

ゴルトベルク変奏曲、パルティータ第2番、イギリス組曲第2番 ソコロフ(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MELCD1002049
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

グリゴリー・ソコロフの幻の名演。
バッハのゴルトベルク変奏曲が復活!


弱冠16歳という若さで第3回チャイコフスキー国際コンクールの第1位に輝き、満場一致で金メダルを授与されたレニングラード(現サンクト・ペテルブルク)生まれの大ピアニスト、グリゴリー・ソコロフ。1982年2月27日にレニングラード音楽院大ホールで演奏された幻の名演、J.S.バッハのゴルトベルク変奏曲が本家メロディアから堂々のCD化!
 ソコロフのバッハでは『フーガの技法』が非常に有名ですが、リリースが渇望され続けてきた『ゴルトベルク変奏曲』の登場、しかもメロディアからの復活が、絶大な反響を巻き起こすことでしょう。ディジパック仕様。(東京エムプラス)

【収録情報】
J.S.バッハ:
1. ゴルトベルク変奏曲 BWV.988
2. パルティータ第2番ハ短調 BWV.826
3. イギリス組曲第2番イ短調 BWV.807

 グリゴリー・ソコロフ(ピアノ)

 録音時期:1982年2月27日(1)、1975年(2)、1989年(3)
 録音場所:レニングラード音楽院大ホール(1)
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

ユーザーレビュー

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ソコロフは、録音が嫌いな演奏家らしい。発...

投稿日:2014/10/27 (月)

ソコロフは、録音が嫌いな演奏家らしい。発売されているCDの多くはライヴ録音で、条件は良くないが、演奏は良い。ゴールドベルクは、熊本マリとソコロフの2人が良い。全社はチェンバロ的でグールドを思わせ、後者はピアノ的でリヒテルを思わせる。ソコロフの録音は、きちんとした録音であれば、もう少し落ち着いて聴けるだろうと思うところがやや勿体ない感じがする。良いところは、とにかく独立した声がお互いに歌うところ。メロディーと伴奏ではなく、メロディーとメロディーが歌い会う演奏になっている点が良い。やや不満なところは会場でくしゃみや席が聞こえるところ。この曲は落ち着いて聴きたい。また、音量上の設計は、おそらく大きいホールでの演奏なのだろう、そういう弾き方になっている。そしてライヴなのでマイクの設置に制限があるのだろう、ホールの空間感や楽器の音色など多くの点では、もどかしさを感じることがある。でも演奏は素晴らしいので、この曲に興味がある方は、必ず一度はお聴きになって損はないと思います。

slave さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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