CD

カンタータ第5番、第56番、第180番 カール・リヒター&ミュンヘン・バッハ管弦楽団

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCA9055
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

カール・リヒター生誕100周年アンコールプレス
J.S.バッハ:カンタータ第5番、第56番、第180番


【限定盤】【カール・リヒター生誕100周年記念】【歌詞対訳付】
54年という短い生涯の間にバッハの教会カンタータを76曲と世俗カンタータ1曲を録音したカール・リヒター。『マタイ受難曲』や『ヨハネ受難曲』といった大作を含め、バッハ演奏の歴史に素晴らしい功績を残しました。
 第5番と第56番はいずれも三位一体後第19日曜日用で、前者は1724年10月15日に初演され、後者は1726年10月27日に初演されました。第180番は同第20日曜日用のカンタータで、1724年10月22日に初演されました。(メーカー資料より)

【収録情報】
J.S.バッハ:
1. カンタータ第5番『われはいずこに逃がれ行くべき』 BWV.5
2. カンタータ第56番『われは喜びて十字架を負わん』 BWV.56
3. カンタータ第180番『装いせよ、おお わが魂よ』 BWV.180

 エディト・マティス
(ソプラノ:1,3)
 トゥルデリーゼ・シュミット(アルト:1,3)
 ペーター・シュライアー(テノール:1,3)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
 ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団
 カール・リヒター
(指揮)

 録音時期:1969年7月〜1978年5月
 録音方式:ステレオ(アナログ)

【カール・リヒター】
1926年10月15日、ドイツとチェコとの国境近くのザクセンのブラウエンで生まれた。1936年にドレスデンのギムナジウムに入り、その学校の十字架聖歌隊のメンバーとなり、早くも宗教音楽に親しむようになる。1946年にライプツィヒ音楽学校に入学し、カール・シュトラウベ、マウエルスベルガー等に師事し、バッハへの造詣を深めた。1949年にはトーマス教会のオルガン奏者に就任した。1951年にミュンヘンに移り、理想的なバッハ演奏の実現のためにミュンヘン・バッハ合唱団を設立し、自ら指揮を務めた。1955年には当時のミュンヘンの主要オーケストラの腕利きを集め、ミュンヘン・バッハ管弦楽団を設立、演奏会やレコーディングでバッハを中心とした作品を披露した。そのかたわら、オルガンやチェンバロの演奏家としても活躍、またミュンヘン音楽学校の教授も務め、多忙を極めた。そのためか、1981年2月15日、心臓発作のためミュンヘンで急死した。(メーカー資料より)

収録曲   

  • 01. カンタータ 第5番≪われはいずこに逃がれ行くべき≫ BWV5 (三位一体節後第19日曜日用) 1.コラール(合唱):Wo soll ich fliehen hin
  • 02. カンタータ 第5番≪われはいずこに逃がれ行くべき≫ BWV5 (三位一体節後第19日曜日用) 2.レチタティーヴォ(バス):Der Sunden Wust hat mich nicht nur
  • 03. カンタータ 第5番≪われはいずこに逃がれ行くべき≫ BWV5 (三位一体節後第19日曜日用) 3.アリア(テノール):Ergiesse dich reichlich, du gottliche
  • 04. カンタータ 第5番≪われはいずこに逃がれ行くべき≫ BWV5 (三位一体節後第19日曜日用) 4.レチタティーヴォ(アルト):Mein treuer Heiland trostet mich
  • 05. カンタータ 第5番≪われはいずこに逃がれ行くべき≫ BWV5 (三位一体節後第19日曜日用) 5.アリア(バス):Verstumme, Hollenheer
  • 06. カンタータ 第5番≪われはいずこに逃がれ行くべき≫ BWV5 (三位一体節後第19日曜日用) 6.レチタティーヴォ(ソプラノ):Ich bin ja nur das kleinste Teil der
  • 07. カンタータ 第5番≪われはいずこに逃がれ行くべき≫ BWV5 (三位一体節後第19日曜日用) 7.コラール:Fuhr auch mein Herz und Sinn
  • 08. カンタータ 第56番≪われは喜びて十字架を負わん≫ BWV56 (三位一体説後第19日曜日用) 1.アリア(バス):Ich will den Kreuzstab gerne tragen
  • 09. カンタータ 第56番≪われは喜びて十字架を負わん≫ BWV56 (三位一体説後第19日曜日用) 2.レチタティーヴォ(バス):Mein Wandel auf der Welt
  • 10. カンタータ 第56番≪われは喜びて十字架を負わん≫ BWV56 (三位一体説後第19日曜日用) 3.アリア(バス):Endlich, wird mein Joch wieder von mir
  • 11. カンタータ 第56番≪われは喜びて十字架を負わん≫ BWV56 (三位一体説後第19日曜日用) 4.レチタティーヴォとアリオーソ(バス):Ich stehe fertig und bereit
  • 12. カンタータ 第56番≪われは喜びて十字架を負わん≫ BWV56 (三位一体説後第19日曜日用) 5.コラール:Komm, o Tod, du Schlafes Bruder
  • 13. カンタータ 第180番≪装いせよ、おお わが魂よ≫ BWV180 (三位一体節後第20日曜日用) 1.コラール(合唱):Schmucke dich, o liebe Seele
  • 14. カンタータ 第180番≪装いせよ、おお わが魂よ≫ BWV180 (三位一体節後第20日曜日用) 2.アリア(テノール):Ermuntre dich: dein Heiland klopft
  • 15. カンタータ 第180番≪装いせよ、おお わが魂よ≫ BWV180 (三位一体節後第20日曜日用) 3.レチタティーヴォ(ソプラノ)とアリオーソ(ソプラノ):Wie teuer sind des
  • 16. カンタータ 第180番≪装いせよ、おお わが魂よ≫ BWV180 (三位一体節後第20日曜日用) 4.レチタティーヴォ(アルト):Mein Herz fuhlt sich in Furcht und
  • 17. カンタータ 第180番≪装いせよ、おお わが魂よ≫ BWV180 (三位一体節後第20日曜日用) 5.アリア(ソプラノ):Lebens Sonne, Licht der Sinnen
  • 18. カンタータ 第180番≪装いせよ、おお わが魂よ≫ BWV180 (三位一体節後第20日曜日用) 6.レチタティーヴォ(バス):Herr, lass an mir dein treues Lieben
  • 19. カンタータ 第180番≪装いせよ、おお わが魂よ≫ BWV180 (三位一体節後第20日曜日用) 7.コラール:Jesu, wahres Brot des Lebens

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カール・リヒターによる大バッハのカンター...

投稿日:2018/03/19 (月)

カール・リヒターによる大バッハのカンタータ選集からの分売。第56番は1969年、第5番と第180番は1977〜78年、いずれもミュンヘン、ヘラクレス・ザールでの収録。3曲ともバス独唱を担当しているのはディートリヒ・フィッシャー=ディースカウで、特に第56番『喜びて十字架を背負わん』は独唱者がバス1人という「独唱カンタータ」であり、まさに彼の独壇場である。朗々として豊かな声量、巧緻で繊細な表現、聴き応えは十分である。リヒターのシャープで気魄に満ちた指揮も絶品。音質も良好である。

金山寺味噌 さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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