ハーラン・エリスン

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世界の中心で愛を叫んだけもの ハヤカワ文庫

ハーラン・エリスン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150103309
ISBN 10 : 4150103305
フォーマット
出版社
発行年月
1979年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
16cm,428p

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読書メーターレビュー

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  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    初めてこの題名を見たのは中学校の図書室だった。なぜ、この題名に興味をひかれたかというとエヴァのアニメ最終話にこの題名が使われていたからだ。それでも琴線にしっくり、来なくて読まずに卒業して6年。多分、読友、アサギモ氏の感想がなければ読まなかったのかもしれない。そして表題作の突き放した様な視点でのヨハネ黙示録が現実となった世界観に鳥肌が立つほどの衝撃を受けたのであった。都市やセックスの描写もなぜか、暴力で流した血が乾く程の砂塵の吹く荒野のような印象を受けるから不思議だ。そこにあるのは紛れもなく、愛と孤独だった

  • かわうそ さん

    奇抜な設定のもと、非常に力の込もった(あるいは力みまくった)作品が多い印象で、中には苦手なものもあるけれど他にはない魅力・迫力を感じた。そんな中でも好みだったのは「眠れ、安らかに」「星ぼしへの脱出」「少年と犬」あたり。

  • oz さん

    再読。「おれは世界中のみんなを愛している!」324人を理由なく殺した男は死刑執行の直前にそう叫んだ。…時空間的に超越した世界の中心、交叉時間。そこは外部の世界に向けて狂気を排出することで永遠の安寧が約束され、外部では排出された狂気のため殺逆が絶えない。住人である竜はその浄化システムに反撥し、結果その身ごと外部へと排出される。世界の中心で叫ばれた竜の愛は排出される狂気と混ざり、世界中へと伝播する…愛は自明の存在ではなく、暴力という暗闇の中でのみ儚く光る一つ星。それは他作品にも通底するエリスンのテーゼである。

  • ミツ さん

    “神はあなたのなかにあるのだ。あなたを救うのは、あなた自身なのだ。”有名な表題作含め15の短編を収録。とにかくナチュラル・ハイでペラッペラだがカッコイイ文章と、コッテコテの、しかしこの上なくエンターテイメントしてる世界観や設定の中で、ナンセンスギャグとブラックユーモアを交えた小さな神なき神話の数々。血と暴力に彩られたそれらの世界では愛なんて犬の餌にしかならないが、それでも決して悲観的ではない、むしろ希望のようなものを強く感じさせる。神がいないなら神になればいい。そうして少年よ神話になれ。佳作。

  • ハル さん

    エヴァンゲリオンの最終話タイトルになったことでも知られる作品。学生時代に読んだときはほとんど理解できなかったけど、10年振りに読み直したら少しは理解できるようになっていた(笑) ただ、私には合わない作品でした… 暴力や人間の悪意をキツめに描いてたり、やたらイッちゃってる作風なのは別に嫌いじゃないんです。でも、メッセージ性というか、なんか深い意味を込めた作品が多いのが…まるで純文学みたい。 でも、また10年くらいしたら読み返してみたいな。

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