ハーバート・ブルーマー

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シンボリック相互作用論 パ-スペクティヴと方法

ハーバート・ブルーマー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326600731
ISBN 10 : 432660073X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/1991
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みき

    集団行動が本質的、にどのようなものであるか、について、それが個人と他者の調整や感受性によって構成されつつあるものである、という見解から見ていく方法があるよ、という意見。特に感受概念というワードが素敵だと思う。自己、があるゆえに私たちは自分自身に対しても指示的になり、感受概念によりなんとなくこういうものであろう、ということを意識するしないにかかわらず没入的に受け入れ行為構成につなげている。

  • 富士さん

    題名はシンボリック相互作用論ですが、全体を眺めるとむしろ堅実な社会学のための現状批判論集と言った感じです。個々の出来事を文脈に合わせて解釈しながら事実を紡いで行き、それを目的に応じて作られた分類の枠組みの中に落とし込んで行く、その営みこそあるべき社会学で、理論に合わせて経験を加工する過剰な演繹や枠組みを作ることなくただ事実を積み上げる無意味な帰納への批判こそが本書のテーマなのだと読みました。過剰な演繹への批判が強めで言い方がきついですが、統計や理論の重要性にもちゃんと言及させているように思いますが。

  • ゆうき

    シンボリック相互作用論とは人間はものごとに対して意味を持って行為をすること、ものごとの意味は個人がその仲間と一緒に参加する社会相互作用から導き出され発生するということ、意味は個人が出会ったものごとを対処されるなかで再解釈され更新されていくことである。

  • シュミットさん

    かなり辛口の基本文献。

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