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ISBN 10 : 4588140183
Content Description
目次 : 第2部 真理への問いを精神科学における理解へと拡張する(歴史的準備/ “解釈学的経験の理論”の要綱)
【著者紹介】
ハンス=ゲオルク・ガダマー : 1900年マールブルク生まれの現代ドイツを代表する哲学者。マールブルク大学などで学び、1922年同大学でナートルプに師事し博士学位を、28年ハイデガーのもとで教授資格を取得。68年にハイデルベルク大学を退官するまで、マールブルク、ライプツィヒ、フランクフルト各大学の哲学教授を務め、占領下のライプツィヒ大学では学長の要職にあった。ハイデガー哲学の影響のもと、自身の古代哲学・近代哲学研究を生かし、主著『真理と方法』でロマン主義的・歴史主義的な解釈学を超える存在論的な“哲学的解釈学”を確立し現代思想界に多大な影響をあたえた
轡田收 : 1934年生まれ。1959年東京大学大学院修了。ドイツ文学専攻。慶応義塾大学、学習院大学教授を歴任。現在、学習院大学名誉教授
巻田悦郎 : 1961年生まれ。1991年筑波大学大学院哲学・思想研究科修了。92‐93年フンボルト財団奨励研究員(ハイデルベルク大学)。現在、東京理科大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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