ハンス・P・バッハー

人物・団体ページへ

Vision ヴィジョン −ストーリーを伝える 色、光、構図−

ハンス・P・バッハー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862464538
ISBN 10 : 486246453X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
239p;22X29

内容詳細

伝えたいストーリーをどんなビジュアルで見せる!?
映像の世界に引き込み、主人公の感情の旅に共感してもらうには!?


伝えたいストーリーは何?
どんなビジュアルで見せる!?

観客を映像の世界に引き込み、主人公の感情の旅に共感してもらう画作りをするために、知っておきたいデザインの「原則」があります。
ストーリーを語る画作りの原則をプロダクションデザインの巨匠ハンス・バッハ―が教えます。
映画のビジュアルを構成する要素である「ライン」「シェイプ」「明度」「色」「光」「カメラ」を1つずつ順に取り上げて解説します。
シンプルな要素に絞り込み、観点を1つずつかみ砕くことで、世界を見る目が養われます。シンプルな原則をあてはめ、画面をデザインしてストーリーを伝えましょう。

【著者紹介】
ハンス.P.バッハー : 45年を超えるキャリアを持つプロダクションデザイナー、アニメーション映画におけるプロダクションデザインのレジェンド。映画芸術科学アカデミーの会員であり、ドイツ・ゴールデンカメラ賞およびアニー賞の最優秀美術賞を受賞。現在はマニラに居を構え、シンガポールの南洋理工大学で教鞭をとるかたわら、アジアやヨーロッパの各地で精力的に講演を行う

サナタン・スルヤヴァンシ : トロント在住のアートディレクター。Guru Studioでリードデベロップメントデザイナーを務め、プロダクションおよびデベロップメントでビジュアルディレクションを担当。現在はフリーランスとしてテレビ番組や映画のデベロップメントやアートディレクションを行い、Crush Visualではアートディレクターとして指揮を執っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • にこみ さん

    本書は、映像をメインに取り扱ってはいるがその技術はイラストや漫画、写真などにおいても大変参考になる内容であった。 今までイラストを描いていて、人体が描けるようになってきたのに、他人と自分の絵を比べるとどうしても面白みの無い絵と感じていた。 本書に出てきた様々な技法に注目して、同じ絵を比較するとそれらの技法が盛り込まれていることは明らかで、自分に足りないものは画作りなのだと痛感した。 この本を参考に、周りに目を向けて画作りに取り組もうと思います。

  • a6 さん

    p.21 「関連付け」「メカニズム」「響くとき」の3つを頭の隅に置こう /▽ 今まで「逆三角形構図は不安定」とか言われてもよく分からなかったけど、根本的なところからその知識の使い方までを簡単に書いてあってやさしいと思った。 🪂関連付け:場面の感情と記憶を関連付ける  🪂メカニズム:視覚要素(線・形・色)の組み合わせと感情の仕組み  🪂響くとき:デザイン要素が伝えたい感情と一致しているとき

  • 445 さん

    単純に始めることの大切さ、ポジティブとネガティブの意識、陰と陽、バランスと調和、キャラの見せ方、グラフィックで構図を練ってから具体的な要素に置き換え、サムネイルにする等、構図を学べる。デザインや動画、アート等多様な場面で基本となる。シーンの色遷移を全体で決めておく点は知らなかったので構図と色の変化を意識して映画を見るようになった。映画、ポスターを見た時に、どこが、どんな理由でよい(まずい)のだろう?、どこをどうすれば、もっと良い構図になるだろう?という問いかけを常にし、さらにレベルアップをするとこが大切。

  • * さん

    画材、ジャンルを問わず汎用的に活かせる思考法。

  • :r さん

    ベースは映画の画作りの話だけど、見た目のデザイン全般に通じる話で面白かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品