ハンス・マルチン・ロータームント

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シャガールで読む旧約聖書

ハンス・マルチン・ロータームント

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784886114204
ISBN 10 : 4886114202
フォーマット
出版社
発行年月
2008年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,210,10p

内容詳細

広く宗教的、旧約聖書的絵画テーマに取り組んだシャガール。その世界を形づくった旧約的、ユダヤ教的側面を照射しつつ考察し、神学者としての立場にとらわれず、広く芸術というものの思想を汲み取ろうとした書。

【著者紹介】
ハンス‐マルチン・ロータームント : 1906年フライブルグ生まれ。マールブルグ、ゲッチンゲン、テュービンゲン、ミュンスターの各大学に学ぶ。特にゲッチンゲン大学ではD・F・ヒルシュ教授からキリスト教ドグマ史の問題提起、研究の指導を受ける。「ヴァレンチン・エルンスト・レェシャーのチモチウス・ヴェリヌス」で神学博士号を取得。牧師として聖職活動に携わる一方、キリスト教芸術に取り組んでいる

佃堅輔 : 法政大学名誉教授、美術評論家

佐々木滋 : 明星大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • shiroyashio さん

    シャガールの目を通した世界がどのようなものだったのかを詳しく書いている。彼の持つ絵画的な特徴の一つ、ヤギなどの動物の絵や、天使の持つ意味は何なのか。シャガールの聖書に対するあり方はどうだったのか、ユダヤ教であったシャガールの死生観、宗教観などについて触れる。 今までユダヤ教に対して暗いイメージを持っていたが、シャガールの影響されたハシディズムのように生を肯定し、喜ぶ明るい一派もあるとしって面白かった。 彼の絵を見る目が少し変わりそうだ。訳が読みにくいところがあるのが難点。

  • 新しいフォルダー さん

    難しい内容でもないのに、実に読みにくい翻訳だった。

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