ハロルド・S・コプレウィッツ

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憂うつな青年たち 青年期のうつ病の認知と治療

ハロルド・S・コプレウィッツ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784414428612
ISBN 10 : 4414428610
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

バカ騒ぎの後の殺人、10代の母親による新生児殺しなどは、青年期のうつ病との関連が指摘され出している。本書では事例を中心に、児童青年期の精神医療の立場から、早期発見と治療の重要性を指摘する。

【著者紹介】
ハロルド・S・コプレウィッツ : アーノルド・アンド・デビー・サイモンの児童青年期精神科および小児科教授であり、ニューヨーク大学小児研究センターの創設者にして責任者。ニューヨーク大学医学部の精神医学科の副部長であり臨床小児学科教授でもある。さらに、ベルビュー病院の児童青年期精神科の部長でもある。全国精神障害者連合会から1997年度の模範的精神科医賞を受賞。学校を基盤とした精神保健プログラムを開発した功績により1997年度全米児童青年期精神科レイジャーサービス賞を受賞。メリーマウント・マンハッタン・カレッジからは1999年度の人道主義者賞を受賞。さらに、2000年には全米グランドホープ賞を受賞している。いくつかの主要な養育・精神保健施設において顧問となっており、そのなかには国立うつ病財団の運営委員、ペアレンツ・マガジンの全国顧問委員、そしてニューヨーク市メンタルヘルス協会の顧問委員という職位も含まれる。また、児童青年期精神医学に関する学術的論文を五十編以上発表しており、『児童青年期精神薬理学』誌の編集責任者でもある。『グッドハウスキーピング』誌からは、米国最高のメンタルヘルス専門家と紹介され、キャッスル・コノリーからは何度も全米最高の医師と称されている。It’s Nobody’s Fault:New Hope and Help for Difficult Children and Their Parents(タイムブックス、1996年)は「より良い生活のための本」に選ばれ、ペアレンツチョイス賞に輝いた。夫人と三人の十代の息子たちと共にニューヨーク市に住んでいる

上島国利 : 1970年慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程修了。昭和大学医学部精神医学教室教授を経て、国際医療福祉大学医療福祉学部教授。前日本うつ病学会理事長

山下さおり : 1994年群馬大学医学部卒業。昭和大学藤が丘病院精神神経科勤務を経て、現在、正史会大和病院医局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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