ハルトマン、カール・アマデウス(1905-63)

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CD-R 輸入盤

『葬送協奏曲』、無伴奏ヴァイオリン組曲、他 イブラギモヴァ(ヴァイオリン)ブリテン・シンフォニア

ハルトマン、カール・アマデウス(1905-63)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDA67547
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD-R
その他
:
輸入盤

商品説明

ハルトマン:ヴァイオリンと管弦楽のための『葬送協奏曲』、他

芸術家の一家に生まれたハルトマンは、ナチス・ドイツの政権下で国内亡命を余儀なくされながらも作曲活動を続けた20世紀ドイツの作曲家。ナチスの台頭に激しい怒りと深い悲しみを覚えたハルトマンは、第2次世界大戦が勃発した1939年に『葬送協奏曲』の作曲を行っています。
 ハイペリオンにとっても新たなレパートリーへの第1歩となるこのディスクにソリストとして起用されたのは、1985年ロシア生まれの若きヴァイオリン奏者アリーナ・イブラギモヴァ。才色兼備のアリーナ・イブラギモヴァはヨーロッパを中心に、ここ日本でも注目度が急上昇中。今後の動向から目が離せない新星がまた1人登場です!(東京エムプラス)

ハルトマン:
・ヴァイオリンと管弦楽のための『葬送協奏曲』(1959年版)
・無伴奏ヴァイオリンのための組曲第1番
・無伴奏ヴァイオリンのための組曲第2番
・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番
・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番
 アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)
 ブリテン・シンフォニア

収録曲   

  • 01. ヴァイオリンと管弦楽のための『葬送協奏曲』(1959年版)
  • 02. 無伴奏ヴァイオリンのための組曲第1番
  • 03. 無伴奏ヴァイオリンのための組曲第2番
  • 04. 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番
  • 05. 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番

総合評価

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ヴァイオリニストが出発に際して ハルトマ...

投稿日:2018/09/22 (土)

ヴァイオリニストが出発に際して ハルトマンを取り上げるだろうか イブラギモヴァ21歳22歳の時の録音だ ロシア生まれイギリス育ちの奏者がナチスに人生を翻弄されたユダヤ系ドイツ人ハルトマンの当に”反ファシズム”の旗を掲げた〈葬送コンチェルト〉で世に出たのだ 彼女の歩もうとする音楽家の道が着飾ったお嬢様の花道ではないことを予告している 歴史の闇に隠されている音楽の魂をも見逃すまいとする精神はどこで培われたか その演奏は知的で情の通った美しさに包まれている そして驚くのは残った全体の3/4に当たる余白をソロで埋めていることだ ハルトマンのヴァイオリンによる無伴奏組曲とソナタは手持ちの作品名辞典にも紹介がない リフレットに4曲凡て1927年の作とある ハルトマン22歳の年だ そしてこれを録音した時イブラギモヴァも22歳だった 単なる偶然だろうか ここに彼女の孤独と決意を見る 新しい何ものかを見つけまた生み出す人生が待っている もしまだなら あなたも如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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全編に流れる緊張感、葬送協奏曲もよいが、...

投稿日:2015/11/05 (木)

全編に流れる緊張感、葬送協奏曲もよいが、4っつのソナタと組曲ものすごく研ぎ澄まされた音が、録音もすごく良い、異様な感じで迫ってくる。 凄く良いとおもいます。 この人は多分これは違うが、既存の聴き古された曲に別の面から光を当て新鮮な、 感動を与えることの出来る天性のものを持っている。ただ音符をなぞっているだけではなく命をあたえている。かっての、bernsteinの新世界とかgouldのゴルトベルクの様な世の中をあっと、言わせるようなものを。今迄聞いていなかったのが悔やまれるが今からきいていきます。 

laki さん | 愛知県 | 不明

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実質のデヴューは、このハルトマン。もうそ...

投稿日:2014/04/22 (火)

実質のデヴューは、このハルトマン。もうそれだけで普通じゃない、反戦の戦前、戦後の作曲家の作品。演奏は、伸びやかで、マジ。その後、シマノフスキ、ラべル、バッハ、ベートーヴェン、弦楽四重奏団も結成、ロンドン拠点に世界各地で、演奏。怖ろしい才能、プロデュース能力。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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