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ノベルライト 文系女子、ときどき絶叫女子。 ガガガ文庫

ハマカズシ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094531756
ISBN 10 : 4094531750
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

鼓動の音が『ガガガ』と響きだす!

「あなたもガガガ好きなの?」
ガガガSPの『ノベルライト』をきっかけに出会う早乙女青春と、田中京子。
夕日に染まる空。
きらきらと光る川面。
ガガガ文庫を愛してきた青春にとって、
ラノベのように完璧な、運命的な出会い‥‥のはずだった。

だけど、まさかのガガガ違い!
京子が好きなのはガガガ文庫じゃなくて、ガガガSP!
ラノベじゃなくて、ゴリゴリのパンクロック!

京子に弱みを握られてしまった青春は、軽音部の設立計画に協力することになり、陰キャの心的許容量の限界に挑む戦いがはじまる‥!
相容れるはずがなかった二人のガガガ少女。でも、時に小説に思いを馳せ、時に不満をデスボイスで叫びながら、やがて一人では辿り着けなかったどデカい青春が動き出す。
ガガガ文庫×ガガガSPコラボのローリング青春パンクストーリー!


【編集担当からのおすすめ情報】
ガガガSP×ガガガ文庫、まさかのコラボから生まれたライトノベル作品!
ガガガ文庫と一緒に青春を紡いできた人も、
ガガガSPと一緒に青春を叫んできた人も、
どちらの方にもオススメしたい
ガガガ少女の拗らせ青春パンクストーリー!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    ガガガSPの『ノベルライト』をきっかけに運命的な出会いを果たした早乙女青春と田中京子。京子に弱みを握られた青春は、軽音部の設立に協力する青春パンク小説。ゴリゴリのパンクロック・ガガガSPとガガガ文庫。まさかのガガガ違いで相容れるはずがなかった二人のガガガ少女が、女装ベーシストやサキュバスドラマーを仲間に加えながら、軽音部とラノベ部のW設立を目指す展開で、文化祭で100人の観客とラノベ100冊販売という教師の無茶振りに直面しながら、目標達成に向けて仲間たちと協力して熱い想いで奮闘する展開はまさに青春でした。

  • わたー

    ★★★★★面白かった。上手く青春を送ることができず、河川敷で抱えていた思いを叫んでいた拗らせぼっちなガガガ文庫大好き少女の青春(アオハル)。たまたま通りかかった、同じく「ガガガ」大好きパンク少女の京子と意気投合するも、彼女が好きなのはガガガ文庫ではなくガガガSPで…と始まる、ガガガ文庫×ガガガSPのコラボ小説。ガガガ文庫創刊当時から、サジェストされるので紛らわしいと思っていたのだが、17年経ってまさかコラボするとは思わなかった。ストーリーの方も、交わることのなかった二人がガガガと同じようにコラボして、

  • 真白優樹

    拗らせぼっちなラノベ好きな少女と、軽音部設立を目指すロックな少女、正反対な二人が出会って始まる物語。―――ガガガと弾けて、響き合う。それが私だけの青春。 出会ってお互いの事を知り合って、共通の夢の為に走り出す。そんな弾けるような青春が溢れている物語であり、正にロックの様に響いているからこそ面白い、真っ直ぐな混じり気のない青春を楽しめる物語である。繋がり組んで、更にその先へ。駆け抜けていくその先の青春を、もう少しだけ見ていきたい次第である。その青春の行く先とは。 次巻も勿論楽しみである。

  • サキイカスルメ

    真っすぐな友情と青春のバンド物語!熱くて面白くて、とっても良かった!好き!!最初は主人公青春ちゃんの拗らせボッチオタク語りと痛さに大丈夫かなと心配だったけれど、仲間と仲良くなっていく中で彼女の優しさが周りを巻き込む支えになっていくの良かった。メイン女子二人の友情はもちろん、他のバンドメンバー二人もしっかり存在感がありました。特にナチュラルボーンサークルクラッシャー先輩がすごく好き。女の子の友達ができて喜ぶ先輩可愛すぎる。コラボのガガガSPさんも、ちゃんと物語のセンターにいたのすごいなと思いました。

  • 椎名

    陰キャならロックをやれってことなんですよね。ガガガSP×ガガが文庫コラボ小説ということで、自分はガガガSPさんのことは全く知らない状態から読んだのですがパンク×ラノベという異色に見える組み合わせが上手く嵌まった良い青春小説でした。青春(あおはる)と付けられた自分の名前を憎らしく思い、ラノベに捧げていた青春を自分の言葉で歌い、叫んだ文化祭での見開き挿絵はぐっときた。ガガガ文庫好きとしてもわかるネタが多くて非常に楽しめた。

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