ハウェル・E.ジャクソン

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数理法務概論

ハウェル・E.ジャクソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641125667
ISBN 10 : 464112566X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
520p;21

内容詳細

ハーバードをはじめとする米国の法科大学院で使われている教科書の翻訳。経済学、ファイナンス理論、会計学、統計学などの基礎をわかりやすく解説し、それぞれに法律家の視点から論じた説明が付されている。問題の発見・分析・解決能力に富んだ「法律家」となるための1冊。

目次 : 第1章 決定分析/ 第2章 ゲームと情報/ 第3章 契約/ 第4章 会計/ 第5章 ファイナンス/ 第6章 ミクロ経済学/ 第7章 法の経済分析/ 第8章 統計分析/ 第9章 多変数統計

【著者紹介】
神田秀樹 : 東京大学大学院法学政治学研究科教授、東京大学法学部卒業

草野耕一 : 西村あさひ法律事務所代表パートナー、慶應義塾大学法科大学院教授、弁護士、東京大学法学部卒業、ハーバード大学法科大学院卒業(LL.M.)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • てふ さん

    アメリカ法科大学院生向けに、経済学、ファイナンス理論、会計学、統計学の知見の基礎を説明した概説書。決定分析、ゲーム理論、契約分析、会計、ファイナンス、ミクロ経済学、法の経済分析、統計の前半まではついていけたが、仮説検定、多変量解析は理解が難しい。今年度のテーマの一つは、統計学にしよう。

  • きみどり さん

    興味のある箇所のみつまみ読み。法律学を学ぶ人に対して、経済学の視点を提供する本。それぞれのテーマは深入りせず、入門的なものとなっている。単に経済学の諸分野を概説するのではなく、法律学・法実務との関わり合いを重視した書きぶりである。扱われるテーマは次の通り。@決定分析、Aゲーム理論と情報の経済学、B契約、C会計、Dファイナンス、Eミクロ経済学、F法の経済分析、G統計分析、H多変量統計(二変数統計および重回帰分析)。

  • YY さん

    会計やら経済やらゲーム論やらの基本がまとめられていて、しかもその例は法律に関係しているものからとられているから、イメージもつかみやすくてよい概説書だったと思う。読書案内があるのもうれしい。

  • 葦 さん

    7.0/10法経済学の入門書だ。アメリカのロースクールの教科書だから、記述が詳しい。よって、頁数が多いが、読むにはそれほど時間をかからない。しかし、法経済学について、価値観の唯一絶対化・人間の行動に関するカオス理論・数理モデルによる過度の簡略化などの批判がされて、本書はこれを適切に回答したとは言えない。

  • ただの人間 さん

    特に後半に至ると「本書に登場する数学は初歩的なものばかり」とはとても思えない数式が登場してきたように思ってしまうのが文系の悲しいところだが、それでも基本となる決定分析や契約の具体的な条項と数理的観点からの分析の関連など、興味深く読める部分も多々あった。様々なメリットデメリットを検討する(してもらう)際の材料を洗い出す際には役立てることができそう

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