Hi Quality CD 輸入盤

6つのディヴェルティメント 新井道代、池田梨枝子、野津真亮

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WAONCD560
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ハイドンによるフルートのための室内楽作品集。典雅にしてユーモアに満ちた演奏!

J.ハイドンによるフルートのための室内楽作品集。ハイドンによるフルートの室内楽曲といえば、この6つのディヴェルティメントのほかには2作品があるくらいで、あまり多くはありません。いずれもイギリスの出版社のために書かれており、当時のイギリスでのフルート人気が高かったことがわかります。6つのディヴェルティメントには、第4番を除いて、すべてハイドンのオペラ『月の世界』やバリトン・トリオからの転用がみられます。どれも愛らしいメロディやハイドンらしいユーモアにあふれた楽曲ばかりで、3名の奏者たちそれぞれの活き活きとした表情と細やかなアンサンブルが光ります。ライナーノートには新井による丁寧な楽曲解説を掲載。(販売元情報)(写真 販売元提供)

【収録情報】
ハイドン:6つのディヴェルティメント Hob.IV:6-11


● 第1番ニ長調 Hob.IV:6 [10:40]
● 第2番ト長調 Hob.IV:7 [12:52]
● 第3番ハ長調 Hob.IV:8 [9:27]
● 第4番ト長調 Hob.IV:9 [6:37]
● 第5番イ長調 Hob.IV:10 [8:27]
● 第6番ニ長調 Hob.IV:11 [9:13]

 新井道代(フルート)
 池田梨枝子(ヴァイオリン)
 野津真亮(チェロ)

 ピリオド楽器演奏

 録音時期:2022年12月20-22日
 録音場所:東京、品川区立五反田文化センター 音楽ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)

 5.6448MHz DSD Recording & 192kHz 24bit Editing
 Microphones: PureT Records current transmission microphones with Schoeps MK2H capsules, designed and manufactured by Mouri Tadaharu(毛利忠晴、PureT Records), 2015 (last modified 2018), Tokyo
 Stereo setting: A-B stereo
 Preamplifier: PureT Records PT-CMP01, designed and manufactured by Mouri Tadaharu(毛利忠晴、PureT Records), 2015 (last modified 2016), Tokyo
 AD converter: Mytek Digital Brooklyn ADC
 Recorder: TASCAM DA-3000
 Master clock: Grimm Audio CC2
 DSD/PCM to PCM converter: Weiss Saracon-DSD


【新井道代 Michiyo Arai】
東京音楽大学を経て同大学院フルート専攻修了。大学院修士論文「モダン・フルートによるバロック音楽演奏について」は日本フルート協会会報に掲載された。同大学にて1年助手を務めた後、オランダ、デン・ハーグ王立音楽院古楽科フラウト・トラヴェルソ専攻に留学。同音楽院修士課程を修了し、帰国後は、バロックを中心に様々な時代のフルートで演奏活動を行っている。参加CDに、バッハ・コレギウム・ジャパン「J.S.バッハ/マタイ受難曲」、ソフィオ・アルモニコ「スザート/ダンスリー舞曲集」(レコード芸術準特選盤)等。2010年より入間市文化創造アトリエ・アミーゴで古楽器の演奏会のシリーズを続けている。これまでにモダン・フルートを相澤政宏、梅津正好、植村泰一の各氏に、トラヴェルソを前田りり子、バルトルド・クイケン、ウィルバート・ハーツェルツェットの各氏に師事。アイゼナハ音楽院(御茶ノ水)および主宰教室(所沢)にて、指導にも力を入れている。(販売元情報)

【池田梨枝子 Rieko Ikeda】
東京音楽大学を経て、同大学院音楽研究科修了。講談社・月刊マガジン連載の「四月は君の嘘」において、音源提供・ヒロインの演奏モデルを務めた。大学卒業後古楽に傾倒し、東京藝術大学大学院修士課程(バロック・ヴァイオリン専攻)に進学し修了。 第30回国際古楽コンクール〈山梨〉第2位。オーケストラ・リベラ・クラシカ、バッハ・コレギウム・ジャパン、オルケストル・アヴァン= ギャルドなどのオリジナル楽器のオーケストラ、アンサンブルの公演・録音に多数参加。NHKFM「古楽の楽しみ」、NHK「名曲アルバムプラス」に出演。リサイタルシリーズ『池田梨枝子とBasso Continuo』のほか、オリジナル楽器の弦楽四重奏グループ「Just our two cents」を立ち上げ、公演を重ねている。古楽オーケストラ・プロムジカ使節団ではコンサートミストレスを務める。(販売元情報)

【野津真亮 Shinsuke Notsu】
国立音楽大学音楽学部演奏学科卒業。その後、同学音楽研究所バッハ演奏研究部門にて通奏低音を学び、東京藝術大学大学院古楽科修士課程を修了。喜久里誼、藤森亮一、鈴木秀美各氏に師事。また、Philippe Muller、Anner Bijlsma各氏の教えを受ける。現在はオーケストラ・リベラ・クラシカ、オルケストル・アヴァン=ギャルド等のオーケストラ他、室内楽奏者として活動。国立音楽大学大学院演奏助手、出雲芸術アカデミー講師。(販売元情報)

内容詳細

ハイドンの比較的珍しいフルートのための室内楽だ。第4番以外はオペラ「月の世界」とバリトン・トリオからの転用だが、どれもハイドンらしい愛らしいユーモアにも満ちている。ピリオド楽器による響きが美しい。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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