String Quartets Nos.1, 41, 81 : Goldmund Quartet

ゴルトムント四重奏団/ハイドン:弦楽四重奏曲集

2015年「バイエルン・ヤング・アーテイス卜賞」を獲得、現在ヨーロッパで最もエキサイティングな弦楽四重奏団と評されているゴル卜ムント四重奏団によるハイドンの一連の弦楽四重奏曲。2009年に結成されたゴルトムント四重奏団は、マドリードの室内楽国際研究所でゲルハル卜・シュルツとギュンター・ピヒラーに師事、数々のマスタークラスで研鑽を積み、ミュンヘン、プリンツレゲンテン劇場でデビューを飾って以来、世界中のコンサー卜・ホールで演奏を行っています。すでにクリストフ・ポッペンやアラベラ・美歩・シュタインバッハーら数多くのアーテイス卜と共演を行い、各地の音楽祭にも出演が予定されており、今後の活躍に期待が集まっています。
　このアルバムでは、ハイドンの初期、中期、後期の3曲の演奏を収録。各々の様式を踏まえた上で繰り広げられる、小気味よく若々しい演奏です。(輸入元情報)

【収録情報】
ハイドン:
● 弦楽四重奏曲第1番 変ロ長調 Op.1-1, Hob.III:1『狩り』
● 弦楽四重奏曲第29番卜長調 Op.33-5, Hob:III:41『ごきげんいかが』
● 弦楽四重奏曲第66番卜長調 Op.77-1, Hob:III:81『ロプコヴィッツ』

　ゴルトムント四重奏団
　　フローリアン・シェッツ(第1ヴァイオリン)
　　ピンカス・アド(第2ヴァイオリン)
　　クリストフ・ヴァンドリー(ヴィオラ)
　　ラファエル・パラ卜ーレ(チェロ)

　録音時期:2016年4月18-21日
　録音場所:ドイツ、イスマニング ガブリエル教会
　録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)