CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ集 ブレンデル(4CD)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4781369
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブレンデル/ハイドン:ピアノ・ソナタ集(4CD)
巨匠ブレンデルの絶頂期を記録した究極のハイドン

2008年12月をもって、演奏活動からの引退を表明したアルフレート・ブレンデル。4枚組からなるこのハイドン・アルバムでは、知性派ピアニストとして知られる彼らしい、しっかりとした構成力と細やかな表情づけによって、知情意を満たした説得力のある演奏を聴かせてくれます。ブレンデルの絶頂期に記録された快適なテンポと、明晰な分析能力、そして驚くべき大胆なアイディアの見事な調和がそこにはあります。(ユニバーサルIMS)

ハイドン:
・ピアノ・ソナタ第20番ハ短調Hob. ]Y−20
・ピアノ・ソナタ第49番変ホ長調Hob. ]Y−49
・ピアノ・ソナタ第34番ホ短調Hob. ]Y−34
・ピアノ・ソナタ第32番ロ短調Hob. ]Y−32
・ピアノ・ソナタ第42番ニ長調Hob. ]Y−42
・幻想曲ハ長調Hob. ]Z−4
・アダージョ ヘ長調Hob. ]Z−9
・ピアノ・ソナタ第48番ハ長調Hob. ]Y−48
・ピアノ・ソナタ第51番ニ長調Hob. ]Y−51
・ピアノ・ソナタ第50番ハ長調Hob. ]Y−50
・ピアノ・ソナタ第52番変ホ長調Hob. ]Y−52
・ピアノ・ソナタ第40番ト長調Hob. ]Y−40
・ピアノ・ソナタ第37番二長調Hob. ]Y−37
・アンダンテと変奏曲へ短調Hob. ]Z−6
 アルフレート・ブレンデル(ピアノ)

 録音:1979年9月〜1985年7月(ステレオ&デジタル)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Haydn: Piano Sonata, H.XVI No.20: 1. Moderato [10:32]
  • 02. 2. Andante con moto [9:37]
  • 03. 3. Finale (Allegro) [6:59]
  • 04. Piano Sonata, H.XVI No.49: 1. Allegro [10:34]
  • 05. 2. Adagio e cantabile [9:12]
  • 06. 3. Finale (Tempo di minuetto) [4:00]

ディスク   2

  • 01. Piano Sonata, H.XVI No.34: 1. Presto [5:49]
  • 02. 2. Adagio [5:05]
  • 03. 3. Vivace molto, innocentemente [3:24]
  • 04. Piano Sonata, H.XVI No.32: 1. Allegro moderato [6:46]
  • 05. 2. Menuet (Tempo di menuet) [4:01]
  • 06. 3. Finale (Presto) [4:52]
  • 07. Piano Sonata , H.XVI No.42: 1. Andante con espressione [9:50]
  • 08. 2. Vivace assai [2:48]
  • 09. Fantasia in C, H.XVII No.4 [5:41]
  • 10. Adagio in F, H.XVII No.9 [5:42]

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総合評価

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ハイドンのピアノソナタは必要な音符しか書...

投稿日:2019/10/05 (土)

ハイドンのピアノソナタは必要な音符しか書かれていない。ショパンのように譜面に書かれている音を選択するという「演奏者の解釈」の余地はない。それだけ演奏者のテクニックや打鍵の音色が前面に押し出されてくる。ブレンデルのようなピアニストを他に探すとペライアというピアニストがいる。この両者に共通しているのは演奏によって「音に濁り」がない点である。譜面に書かれている音を全て演奏しながら「音に濁りがない」ということは、「楽曲を構成する和音」を響として打鍵する「優れたテクニック」を持っているということである。現代ピアノの原点とも言うべきハイドンの作品をこのように演奏するブレンデルというピアニストは稀有な存在であった。近年このようなピアニストの存在を見つけることはできない。

ゲゲゲアサ さん | 神奈川県 | 不明

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この演奏内容は神がかってるとしか言えない...

投稿日:2011/05/03 (火)

この演奏内容は神がかってるとしか言えない。なんという鋭さ、そして深さ。ブレンデルというピアニストは、音楽や伝統というものを最後まで信じ切れなかった人だと思うのですが、まさに、音楽の神と伝統に真っ向から挑戦状を叩きつけ、勝利を収めた記録がこれだと思います。この音楽にはハイドンとかクラシックとかいうカテゴリーすら消えてしまっているような気にすらなってきます。それこそブレンデルが演奏休止まで求め続けた音楽の理想形だったのではないでしょうか。ハイドンの音楽はそれこそ何百年も演奏され続けていたのですが、どれも「ハイドンらしさの再演」にとどまっていました。これほどまでに深いものがハイドンの作品には込められていたのだとしっかり提示したのはブレンデルが最初で最後だったのかもしれません。ステレオタイプ、演奏流儀、言語的先入観を徹底的に排除し、音符と表情のみで再構築することが演奏者の当たり前の必要条件であるのにもかかわらず、結局はそこが芸術性の差となって表れてくるのだということがよく分かります。そういう意味で、ブレンデルの様な問題意識を持った人間に、これほどまでのテクニックの冴えを与え、私たちに音楽というものの意味を問いかけるくる(時には不愉快なくらい)だけでも、私たちは幸せなのかもしれません。ちなみに、私もフリップスのプレスで聞いています。ドキンとするくらいいい音です。

くるとん さん | 岩手県 | 不明

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ハイドンでソステヌート・ペダルを適切に使...

投稿日:2009/10/12 (月)

ハイドンでソステヌート・ペダルを適切に使用する。それがこの演奏の核心であり、価値だ。ハイドンのような古典派を演奏する場合、ペダルの使用は様式の幅で制限される。普通は明解なテクスチャを聴かせるために、指で鍵盤を押し込んだままにして(もしくは楽譜に無い音の鍵盤を打鍵しないように押し込んでおいて)ペダルの代用をするが、ハイドンのソナタには物理的にフィンガーペダルが使えない部分がある。そこをどう工夫するかが解釈の聴かせどころだが、ブレンデルはそれをソステヌート・ペダルで解決してしまう。この方法に世界中のプロが仰天した。過去の歴史を紐解いても誰も思いつかなかった方法。というよりブレンデル以外は誰も思いつかなかっただろう。ハイドン演奏解釈史に残る画期的な大名盤。個人的にはフィリップスでのプレスの音の方が好みだ。

蝉の抜殻 さん | 神奈川県 | 不明

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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