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諸個人の社会 新装版 文明化と関係構造 叢書・ウニベルシタス

ノベルト・エリアス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588099809
ISBN 10 : 4588099809
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2014
Japan

Content Description

目次 : 第1部 諸個人の社会―一九三九年/ 第2部 自己意識と人間像の問題―一九四〇年代‐一九五〇年代/ 第3部 われわれ=われのバランスの変化―一九八七年

【著者紹介】
ノルベルト・エリアス : 1897年ブレスラウ生まれのユダヤ系ドイツ人社会学者。地元のギムナジウムを経てブレスラウ大学に入学。そこで医学や哲学を学ぶ。第一次世界大戦では通信兵として従軍する。その後、ハイデルベルク大学でリッケルト、ヤスパースなどに哲学を学び、アルフレート・ヴェーバー、カール・マンハイムの下で社会学の研究に従事する。フランクフルト大学に移り、マンハイムの助手として働く。ナチスに追われフランスやイギリスに亡命。1954年57歳でレスター大学社会学の専任教員に任命される

宇京早苗 : 1971年九州大学大学院修士課程修了。1988年から2年間テュービンゲン大学客員研究員。三重大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 哲学を下敷きにして個人-社会の関係をゼロから捉え直し、文明化と国際化の足跡を辿る。その変化の過程で、個人主義と引き換えに全体性を失いつつある現代人の哲学的課題にも言及する。個人とは何かという問いや二元論批判という出発点から、新鮮で納得感のある解釈をもたらしていく展開が面白かった。第三部は(時代と国の違いからか)自分の感覚ではあまり問題意識に共感できなかったのでナナメ読みした。

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