ニール・ド・グラス・タイソン

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かくして冥王星は降格された 太陽系第9番惑星をめぐる大論争のすべて

ニール・ド・グラス・タイソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152090645
ISBN 10 : 4152090642
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

降格させる・させない。争点はどこにあったのか…。冥王星降格問題は科学的思考の格好のモデルケースだ。騒ぎのきっかけとなったプラネタリウムの責任者、NYの名物天文学者による詳細な報告。

【著者紹介】
ニール・ドグラース・タイソン : ニューヨーク生まれ。コロンビア大学で宇宙物理学の博士号を取得。現在アメリカ自然史博物館の天文学部門である、ヘイデン・プラネタリウムの長を務める。研究対象は、星形成や超新星から銀河系の構造までと多岐にわたる。2001年と2004年には、合衆国の宇宙政策を諮問する大統領委員会のメンバーに任命された

吉田三知世 : 京都大学理学部物理系卒業。英日・日英の翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けいた@読書中はお静かに

    天文ファンではあるが、アメリカのように冥王星に擬人化したり、特別に思い入れはなかったなぁ。アメリカでは冥王星の存在は文化的であり、広く一般的に親しまれていた。一方、僕は元々、冥王星は『特別』な存在で惑星かどうか議論があることを知ってたから、冥王星が惑星から落ちたというニュースを聞いてもふーん、って程度でした。まぁ、冥王星の文化的側面、政治的側面をたくさん見れて面白かった。

  • yooou

    ☆☆☆☆★ 予想外に教訓的。物事を曖昧にしてると余計面倒な事になるという事ですね。

  • 雪狼

    図書館本。タイトルにひかれて借りました。星をながめたりする事は好きですし、ちょっとした天文の事は解るのですが、冥王星の事はあまりよく知らなかったのでなるほどと思う事が多くて面白かったです。そしてアメリカ人がこんなにも冥王星を愛していたなんて!ビックリ!知らなかったです(笑)冥王星の事だけでなくアメリカという国がよく解る本だと思います。

  • _apojun_

    図書館本。もちろん冥王星が今や惑星ではないってことは知ってました。でも、それは技術の発展によってこれまでわからなかったことが発見され、そのために冥王星が惑星の定義から外れたためだと思ってました。 この本を読んで初めて、惑星を惑星たらしめる定義のようなものが存在しないことをしりました。 そして、アメリカ国民の冥王星に抱く愛情がこれほどとは。 日本だったら下手したら冥王星が消滅しました、って言っても「ふーん」で終わる人が大半だと思うんだけど。 久しぶりに知的好奇心をちくちく刺激してくれる本でした。

  • daimonn

    ニューホライズンズにはご本人の希望により、冥王星の発見者であるクライド・トンボー氏の遺灰を載せてあるそう。この本を読んだあとだとそのことがより感慨深く感じられる。素晴らしい!

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