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最強の集中力 本当にやりたいことに没頭する技術

ニール・イヤール

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784822288945
ISBN 10 : 4822288943
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

集中は目標の達成を助け、注意散漫は人を目標から遠ざける。気が散る原因としてよく挙げられるのがスマホ、SNS、テレビ、タバコ、ゲーム、友人とのおしゃべり…しかし、これらは表面的原因にすぎない。注意散漫を治すには、根本原因を見つけ、戦略的に対処しなければならない。本書が掲げる戦略・テクニックを実践すれば「集中力を保つ」というスーパーパワーを身につけられる。

目次 : 1 内部誘因をコントロールする/ 2 集中するための時間をつくる/ 3 外部誘因にハックバックする/ 4 プリコミットメントで注意散漫を防ぐ/ 5 職場を集中できる環境にする/ 6 集中できる子どもの育て方/ 7 互いの集中を邪魔しない関係を築く

【著者紹介】
ニール・イヤール : スタンフォード大学経営大学院とハッソ・プラットナー・デザイン研究所(通称Dスクール)で教鞭を執る。初の著書Hooked:How to Build Habit‐Forming Products(邦訳『Hooked ハマるしかけ 使われつづけるサービスを生み出す“心理学”דデザイン”の新ルール』翔泳社)は世界的ベストセラー。作家、ビジネスコンサルタントの傍ら、心理学とテクノロジーとビジネスをクロスオーバーさせた講義をする。また、ハーバード・ビジネスレビュー、テッククランチ、タイム、ザ・ウィーク、インク、サイコロジー・トゥデイなどに寄稿

野中香方子 : 翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チャー

    集中力を妨げる原因を取り除き、それを高め持続させるために必要な考え方や方法が記された本。直ぐに思い浮かぶのがスマホであるが、著者はスマホそのものが問題なのではなく、それに向かってしまう内的な動機(内部誘因)をよく知りコントロールすることが必要であると説く。苦痛を和らげたり気を紛らわしたい時に手軽にアクセスできるものがスマホであり、その他の誘惑である。それらに目を向け内の要因を明らかにし行動を制御することが重要。タイミング悪い他者からのコンタクトには、前もってそうならない環境を築くことが必要と著者は説く。

  • Janjelijohn

    集中力をあげる為の方法が書かれている。特に内部要因をコントロールする為に、注意散漫に陥った時の、状況と自分の感情、感覚に気づく必要があるという考えに深く同意する。またなりたいと思う人間になる為には、その価値観通りに生きる為のスケジュールを作らなければならないという考えはなるほどと感じた。自分を客観的に捉え、目標を持って毎日を過ごしたい。

  • ダック

    不満を持っている状態が正常と知ることが重要という記載が印象に残りました。また、「投票する意義は?」と聞くか「投票者としての意義は?」と聞くかによって投票率が目に見えて変わるなど、自己イメージが行動に大きく影響するということはこの本によって意識することができました。今後の自分の行動に何かしら活かせないか考えてみたいと思います。

  • 向山 彰彦

    ・あらゆる動機は不快なことから逃れたいという欲求。 ・楽しさとは、何かの中に、他の人がきづいていない可変性を探すこと。隠れた美を発見すること。 ・自制心が弱いなどというラベルを自分に貼る癖が自己破滅を招いている。 ・何をしたいかではなく、なぜそれをしたいかという根本を見つめるべし。 ・プリコミットメント。自己イメージの自意識が効く。マントラ、儀式が効果的。

  • バルジ

    「集中力」に関するお手軽なハウツー本かと思いきや、人間心理から日常で使えるノウハウ、組織論と複数分野に跨がる壮大な一冊。最初に「集中力」を損なう誘因について考察する。まずは自らを駆り立てる内部外部の誘因を突き止める。それは一見遠回りであるが、自己理解と対処法を探る最適な方法でもある。そしていかにして「集中力」を妨げるテクノロジーに対するのか、本書で最もテクニカルかつ日常的に馴染みやすい対策が網羅される。「集中力」は自己を高め人生をより良くする道具である。いかにして守り育てるか本書はその導きとなろう。

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