CD 輸入盤

ニールセン:ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ミハエラ・オプレア、ヤコブ・アルスゴー・ベーア

ニールセン(1865-1931)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DACOCD879
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ミハエラ・オプレア第2弾。デンマークと祖国ルーマニアのソナタ集!

『タンゴ・ジェラシー、ホラ・スタッカート』をリリースしたルーマニア生まれのヴァイオリニスト、ミハエラ・オプレアとデンマークのピアニスト、ヤコブ・アルスゴー・ベーアのデュオによるアルバム第2作。前作に続き、デンマークと祖国ルーマニアの偉大なヴァイオリン作品を探求するプログラムとして、カール・ニールセン(ニルセン)とジョルジュ・エネスコ(ジョルジェ・エネスク)のヴァイオリン・ソナタを収録。
 ミハエラ・オプレアは、ルーマニア、ブラソフ生まれのヴァイオリニスト。キュイ音楽学校とブカレスト音楽院で学び、1998年、南ユラン交響楽団(デンマーク・フィルハーモニック管弦楽団)に入団しました。2006年から2009年までオーフス王立音楽アカデミーでキム・シューグレンに学び、ソリストのディプロマを取得。南ユラン交響楽団の第2ヴァイオリン・セクションのリーダーを務めています。ピアニストのヤコブ・アルスゴー・ベーア[1984-]は、オーフスのアカデミーでアネ・ウーランに学び、2012年11月、修了のコンサートを行ってソリスト・デビューしました。
 カール・ニールセンは、20代から30代にかけて王立デンマーク管弦楽団の第2ヴァイオリン奏者を務め、有能なヴァイオリニストとして知られました。ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調は、彼の交響曲第1番が初演された翌年に作曲された、伝統的なスタイルに沿って書かれた作品。ヴァイオリン・ソナタ第2番は、1912年の夏から9月にかけて作曲され、『タンゴ・ジェラシー』を作曲したアクセル・ゲーゼのヴァイオリンで初演されました。ニールセンが探求した「調性を探る旅」の作品のひとつです。エネスコのヴァイオリン・ソナタ第3番は、1926年の作品。「ルーマニアの民俗スタイル(性格)で(Dans le caractere populaire roumain)」と添書きされ、実際の民謡を引用せず「真性のルーマニア」を思わせる素材を使って作曲されました。暗くメランコリック、深い情熱をもった音楽です。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ニールセン:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.9, FS20
2. ニールセン:ヴァイオリン・ソナタ第2番(ト短調) Op.35, FS64
3. エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第3番イ短調 Op.25


 ミハエラ・オプレア(ヴァイオリン)
 ヤコブ・アルスゴー・ベーア(ピアノ)

 録音時期:2020年7月2-4日(1,3)、10月12,13日(2)
 録音場所:デンマーク、スナボー、アルシオン・コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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